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矢張り柔道人口の減少が下部構造なんでしょうけど、何故減少したかというとキッズ中心の道場文化にしてしまっていたからでしょうね。 そりゃ多産化の時代ならキッズ中心でも道場主が寝てても顧客が絶えずにいてくれたんでしょう。 でも少子化の時代にそんな前近代的な慣習をそのまま忠実にトレースしてたら、結果は明白ですよね? では急激に大人層を招じ入れればさえ良いのか。 こっちはこっちで難しい。 ぶっちゃけ大人を相手にすると指導者の負担が大き過ぎます。 道場主がまだバリバリの時期ならこれで無理押し出来るでしょうけど、そんな自転車操業?は何年も続かない。 実際鈴木桂治さんですら数年後を見据えてかあくまでキッズ中心の道場システムに設定してます。 ここが野球や剣道とは根本的に食い違う柔道独自の悩みどころですね。 よって道場文化が衰退し、道場数の減少に直結しています。
この15年間で柔道人口は半減しちゃいました。原因のひとつとして「柔道は試合しててつまらない」っていうのはありますね。特に2013年以降どんどんルールがガチガチに狭隘化して、組み手を切ったらダメ、足を触ったらダメ、肩車も朽木倒しも掬い投げも両手刈りもダメとやれることがあまりにも少なくなりフィジカルごり押しゲームになっていきました。そういった多様な攻撃手段が少なくなると、その攻撃に対するカウンター技も失われるので戦略が生まれずつまらなすぎます。護身術という尺度で言えば脚を持たれたら瞬殺されるのが今の柔道技術体系なので何の意味もないです。だったら打突を当て合う競技や派手な投げ技の多い武道をやりますよね
空手や剣道なら普通の体育館とか板の間でいいけど 柔道場だと畳が必要、柔道用の畳は安いのでも一枚3.5万円くらいはする きちんとした柔道場だとその下にスプリングを入れる工事もする。 全国の警察署には柔道場がある、とかですかね。
なるほど:1
国内での競技人口の差です。 空手:約300万人 剣道:約180万人 合気道:約100万人 柔道 :約12万人 また世界人口で見ても空手は約6500万人に対し、柔道は300万人です。 個人的な考察ですが、柔道は大人になるとほとんどの人が全員辞めます。 片や、空手や剣道は大人になっても、高齢になっても続ける人が多いです。 これは対人稽古在りきで、また試合や乱取りで勝つ事を目標とした柔道の形と 基本稽古や部位鍛錬、型など個人で出来る空手、精神修養面が強い剣道と、その稽古の在り方に差があるからではと思います。 競技人口が少なければ、当然空手道場のようなビジネス体系として維持すら出来ません。 また、私は以前街中のテナントビルの中頃にある空手道場に在籍していましたが、柔道ではこのようにテナントでは、ドッスンドッスンと騒音問題で無理なのではないでしょうか。(この空手道場でさえ騒音問題が一応ありましたが)
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