銀行員の左遷人事について。

Question

銀行員の左遷人事について。35歳男性行員です。私生活でのトラブル(貞操権侵害で女性から民事訴訟を提起され、内容証明が会社に届いてしまいました)が会社にバレてしまい、本社から地方支店に異動の辞令が出ました。
役職は調査役だったのですが、異動に際して昇格はありませんでした。実質、降格人事だと理解しています。
昔から、銀行員は一度出世コースから外れるとその後昇進は難しいと聞きますが、本当ですか？それは昭和の話ではないですか？令和の世に、私生活での降格人事など、そんなことがまかり通る大企業なんて本当にあるんでしょうか。信じたくありません。

Answer 1

＞役職は調査役だったのですが、異動に際して昇格はありませんでした。
ということは、役職は調査役としての横滑りのようです、そのようなケースで異動したら降格はあっても昇格はありません。

＞実質、降格人事だと理解しています。
降格はなかったようですが、4月の定期昇給時の考課査定とか賞与の考課査定は一定期間は我慢する以外にありません。

小生は発見しようのない(注)部下の使い込みで頭取、人事部長から呼ばれ譴責・懲戒処分を受け2年間に亘り冷や飯を喰いました、3年目に担当部長から賞与を受領する時に「ニャッ」として「これで終ったな」という声を掛けられました。
その2年間は冷や飯を喰いながら真面目に勤務しました、昇格は同期の者より少し遅れましたが後でキャッチアップしました。

＞銀行員は一度出世コースから外れるとその後昇進は難しいと････
腐らずに真面目に勤務してください、私生活のこととか部下の管理不十分ということでの降格人事はあるでしょう、まかり通る大企業というより組織として他の行員にも示しが付かないということです。

アナタが復活できるかどうかは転勤先で挽回するかどうかに掛かっているということです、腐ったら鳴かず飛ばずで定年を迎えることになります。
民事ということですから損害賠償が関係していると思います、どうにかして早く解決することです。

注:弊行での初めての不正手段であったため、対策として事務取扱要領が変更になりました。

Answer 2

昔から銀行では「信用第一！！ 信用第一！！」と云われていますので行員のスキャンダルにはかなり神経質になるのが銀行の姿勢だと思われます。
過去にも左遷の例はたくさんあります。