現役の薬学部生です。 ネットやこの知恵袋で薬剤師の仕事がAIに取って代わられるとよく言われていると思うのですが、そうい…

Question

現役の薬学部生です。
ネットやこの知恵袋で薬剤師の仕事がAIに取って代わられるとよく言われていると思うのですが、そういうコメントしている人って本当に現場や現実問題分かってて言ってるのですか？施設見学や実務実習でも最新の調剤機器やAIが導入されている薬歴やシステムある所で経験させてもらったのですが、普通に個々の薬剤師の能力が問われたり、対人業務ってアナログ的なマンパワーが全然必要とされていました。
薬局にもよるんでしょうが、処方内容も複雑だったりで調剤も経験や技術が問われること痛感しました。

Answer 1

30代薬剤師ですが、その通りだと思います。
やたらAIと騒いでいる人は現場を知らない人です。

私が小学生の頃、「君たちが大人になっている頃には、公衆電話みたいに健康診断が手軽に簡単にできる時代になる」と言われていましたが、
そんな未来はありませんでした。それどころか、公衆電話が消えましたね。

仮に調剤ロボットができたとして、そのロボットが適切に調剤できているかを監査するのは薬剤師でしょう。

電子カルテでさえ、大学病院並みの大病院が導入されたのは約10年前(私が大学生の頃)です。今でも紙カルテの病院は田舎に行けば山ほどあります。

まだそんなアナログな時代なのに、少なくとも数年以内にAIが薬剤師を乗っ取ることは考えられないですね。むしろ、AIよりも先に、マイナンバーカードで薬局でもカルテや病歴などを見れるようになってほしいです。

仮にAIがとって変わられるのなら、診察ロボットや看護介護ロボットなどもできて、医療関係者は全部不要となります。
世の中の営業職も消え、教師も消えていきますね。

Answer 2

現役の薬剤師で仕事が全てAIに取って代わられると思う方は皆無かと思います。
薬剤師は、まだまだ資格に守られて安定して働ける職業です。
安心して目指して下さい。

Answer 3

現場を知らない人や合理的に物事を考えられない人の発言や書き込みに振り回されない方がいい

将来的にAIに取って代わられる薬剤師は確かに存在している
それはAIのような単純機械作業しかできない能力不足の薬剤師が該当していて、そういう少数派の薬剤師に限定される
私の個人的な見立てでは薬剤師全体の5-10%がこの能力不足人員に該当し、それはちょうど都市部とその周辺を中心とした薬剤師余りが顕著な地域の薬剤師人口とほぼ合致してくると思っている
だから住む場所さえ選ばなければ、ここ10年くらいは、どんな薬剤師であっても仕事を失うことは、まずあり得ない
あとは国の医療に対しての方針次第かな