書いてある通りです。このページの少し前からしっかり読めばわかるはずだが。
上空に吹く風には、高度1kmを超えると地表との摩擦が働きません。 このため、等圧線に対する風向きは、地表と異なります。 この摩擦が働かない、等圧線と平行に吹く風を「地衡風」といいます。 この風は、気圧傾度力と地球の自転による転向力(コリオリの力)とが釣り合った時に、生まれる風になります。 ところが地表との摩擦力が働くと、気圧傾度力とコリオリの力との均衡が崩れてしまいます。 その結果、風向きは等圧線に対して、北寄りの風向きに変わっていきます。 摩擦力が小さいと、北向きの力も小さいですが、摩擦力が大きいと、北向きの力も大きくなっています。
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