私立中学高校の専任教育採用について

Question

私立中学高校の専任教育採用について私立高校で教員の採用の仕事している知り合いから聞いたのですが，私立の中学校や高校で，退職等で専任の枠に空きが出て，その科目の専任教員を募集するとなったとき，同じ学校でその科目で非常勤講師をしている先生がいれば，その人に専任への声をかけることがあり，だからこそそれを目指して非常勤として頑張っている先生も多いが，もう長年非常勤講師として同じ学校でずーっと勤務している先生の場合は，正直その先生ではなく新規で一般から広く募集したいと言っていました。その理由とは一体何なのでしょうか。
長年非常勤で勤務している方の方が，その学校のやりかたや事務的なことはもちろん，生徒の様子や校風等は詳しいはずなので，個人的には全く新しい人を募集するより，その人の方がいいのではないかと思うのですが。

Answer 1

＞もう長年非常勤講師として同じ学校でずーっと勤務している先生の場合は，正直その先生ではなく新規で一般から広く募集したいと言っていました。

主語がないですが、誰が言っていたのでしょうか？職場の教員には人事権がなく、採用に関しても意見を聞くことがないと思います。

学園として採用をするので、最終的には学園の理事会が決定しますが、もちろん当該学校の校長や教頭、あるいは該当科目の担当教員に意見を聞くことはあり、校長が権限を持っているケースはあります。

個々の事情は、質問からは何とも言えません。学園として専任教員に関しては一から育てる方針かもしれませんね。また学校法人の場合は、経営方針があり、特定の思想や宗教等々も大切にする場合があり、非常勤講師は、それとは関係なくお願いするケースもあります。

Answer 2

といいますか、学校側が専任にしたくないからずっと非常勤をしている人なのではないでしょうか。