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建設現場で責任者をしている人が、働き始めて数年の頃に自分の父親が亡くなり、、

建設現場で責任者をしている人が、働き始めて数年の頃に自分の父親が亡くなり、、お葬式に出席したいと言ったら社長に『現場の責任者なのに休んだら仕事にならない』(←言葉違うけどこんな内容)みたいな事を言われてお葬式に出席出来なかったそうです。 実家が飛行機の距離で遠いから数日間責任者が不在で、代理になる能力の人も当時はいなかったのもあると思います。 その人は今もまだその会社で働いてて、勤続20年以上経つそうです。 普通自分の父親のお葬式に行かせない時点で会社を嫌になって辞めるのが一般的な考えだと思うのですが、その人も少し頭がおかしいからそういった事に気づかなかったのでしょうか?

補足

父親のお葬式の話をした時の社長の言い方は、少し怒ったような言い方で、お葬式より仕事を優先させる様にする感じの言い方だったそうです。

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32閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • 今の時代の人がその話を聞いたら、その人も頭がおかしいからそういったことに気づかなかったのだろう。。。と思われるでしょうね。 いまから70年前に起こった太平洋戦争で戦争に兵士として駆り出された一般の日本国民、死ぬのがわかっていて特攻させられた日本人全てが頭がおかしかったのだ、精神的におかしい人たちだった、と片付ける一部の評論家、歴史研究家と同じ思考なんだろうと思います。 いまから40年ほど前の昭和の時代では日本中、どんな職業でも仕事最優先。。。たとえ親兄弟が危篤であっても葬儀があっても、仕事優先が当たり前。。。特に、責任あるポジションについている社員ほど、身内の危篤や葬儀には出席しない、出来ない、というのが美徳とされていました。 私自身、その頃に会社のまだ新人でしたが、営業ではかなり大手の取引先を持っていました。 その頃に、兄弟が重篤な病気になり病院から危篤状態になったから親族は来て欲しい、と連絡が来たので当時の上司に早退、休みを申請しましたがまだ亡くなっていないだろう、病院に行ってどうする医者でもないのに何をしに行くんだ、それよりも営業はどうなる、今週が追い込みの時期だ、って朝礼でも指示したはずだ、葬儀になったら休めばいい。。。。と拒否されました。 周囲の営業部の先輩も同様の発言をしてきました。結局、私は病院に駆けつけることはしませんでした。 当時は、そういう風潮は日本全国どこでもが仕事に対してそのような考えで取り組んでいたのです。 24時間365日働けるのが日本のビジネスマンの条件と言われていました。 亭主元気で留守がいい、という言葉も流布していました。 すべては日本の文化考え方がそれがスタンダードだったのです。 いまは令和の時代です。 こういう昭和の文化、思考はナンセンス、といわれる時代に大きく変化したのです。 仕事よりも自分優先。。。。国家よりも自分優先。。。。このように文化や思考、常識が、昭和とは真逆になってしまった日本においては、戦争に行った日本人は頭がおかしかった。。。仕事で残業強要や、身内の葬儀出席を拒否されたり、有給休暇取得を拒否されて、それを是と受け止めていた会社員は頭がおかしかった。。。。と、今の時代の人がそう思うのは、至極、当然だろうと思います。

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  • 20年前と言う事は就職氷河期世代でしょう。 当時は退職しても次があるか判らない状況でしたし、今ならブラックと騒がれるような事も極普通と言う感覚がありましたね。 現場の責任者と言う事は、不在の場合は代理の者がいないと収拾がつかなくなります。本来であればなんとか他の担当者や上司を臨時で充てるべきなんでしょうが、それもいなかったのでしょうね。(社長の責任ですね)

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  • 頭がおかしいというのが適切な表現なのか疑問ですが、その方は良い意味で責任感がある人だと思います。 社長からどのような口調で言われたのか分かりませんが、結果的には仕事を優先しました。気付かなかった訳ではありません。 普通はあとのことは何とかするからと言って休ませるのが会社というものです。 今も辞めずに働いているということは、会社に対しても愛着があるのでしょう。 そうでなければとっくに辞めてるはずです。

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