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高校1年です。親の開業について 母は鍼灸師を目指してるシングルマザーです。 高2の兄、高1の私の計2人 少し狭いマンションに住んでいます。国家資格取得後、訪問診療をすると言っていたのですが、制度がかわりどこかの医院で1年働いかないと開業に必要な資格が取れないそうです。 そこで1年働きつつ、中学の同級生、知り合いが働いている保育園や介護施設の施術を受けてみたいという人達を対象に土日に施術をして顧客を捕まえようと思っているらしいです。 私はまだよく分かりませんが 曖昧なとこが多々あり夢が膨らみすぎて正しく考えられていないと感じています。 母は出来るんだの一点張りです。 土日に知り合いの施術はどこでするんだという話ですが、今住んでいる狭い部屋を仮診療所として使おうと考えていると言わました。 私は若干潔癖症だったり、親自身自分のことで精一杯で掃除はせずすぐに部屋が荒れます。 母は体調を崩し会社を辞め療養+国家資格取得で5年は働いていません。子育て支援の手当で生活を賄っていました。 すごく心配です。この事業は詰めが甘すぎるし失敗すれば私の人生が巻き込まれます。 バイトをしていますが、成績を維持しながらバイトをするのは案外難しくあまり稼げてもいません どう母の考えを受け入れるべきでしょうか? 改めさせようとしても私の知識が甘くてよくわかりません。また、唯一目を覚まさせられそうな叔母の言葉は母にとって反対意見しか言わない・話の進まない無駄な会話として扱われ話をしようと思わないと言われました。
LINE占いでいい事しか言われず、私はなんとかなるとか思ってるって声が聞こえます!!こわすぎ。 占いとかだと思うなどの推測で事業をしようなんて考えが甘すぎると思います。
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他の方も書いていますが、一度お母様に事業計画書(創業計画書)を書いてもらい社労士など専門家に一度見てもらうといいと思います。 創業計画書は日本政策金融公庫のホームページからダウンロードできます。 最低限これを埋められないと事業はできないし失敗します。 また計画書を記入し専門家に見てもらいアドバイスを受けることで事業失敗のリスクを減らすことができます。 市町村の創業支援制度や近くの商工会議所などに問い合わせてみてください。 針灸開業の要件に関しては厚労省のホームページや各自治体の保険課などに問い合わせて確認するといいと思います。
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施術所開設の「要件」というものがあります。 一般のご家庭でも要件さえ満たせば許可を取ることは可能ですが、必ず保健所に相談が必要です。 許可を取らずに施術することは法令違反ですので、それぐらいの事はお母さんもわかってると思いますが。(無料でもダメです。) まず、この段階で「難しい」ということがわかるでしょう。 で、診療所となる物件を借りて設備を入れるとなると、どう少なく見積もっても100~150万程度のお金が必要です。 やる気満々の人に対して、業界を知りもしない人たちが否定ばかりしても通じません。(あなた達より詳しいという自信がある訳ですから) とりあえず1年はどこかしらで働くということですので、「私たちはお母さんのやりたいことを応援します。でも、1年働きながら業界のリアルなことをしっかりと見て、現実的なプランを立ててから独立してほしい。」といったスタンスを取るのがよろしいかと。 当たり前の話ですが、 ・最も難しいのが「集客」 ・次に難しいのが「継続してもらう事」 です。 私なら、資格を取っただけで実務経験がほとんど無いような人に針を打たれるのは嫌です。無料でも嫌です。
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開業鍼灸師、兼、通所介護施設(デイサービス)で機能訓練指導員とリハビリ関連の責任者もしている者です。 今は開業に1年の実績が必要なんですね。 私の頃にはありませんでしたので。 先ず、土日だけ行うとしても保健所への施術所開設の届出が必要になります。 ※訪問診療も同様に届出義務あり ※上記の詳しい内容(開設要件など)は、お母様が専門3年生なら学校で習っているはず ※届出せずに生業として行うことは違法です。 次に訪問診療ですが、全てはその人次第としか言えません。 ※うまくいく人もいれば、全然仕事にありつけない人もいる (正直、上手く行ってる人の方が少ない) また、介護施設への訪問診療はそう簡単に出来ないと考えてください。 コロナ禍は終わりましたが、医療施設や介護施設は感染症対策を続行しているところも多く、外部者が簡単に入れない環境に変わりはありません。 また、介護施設で診療するには対象の患者だけでなく、その家族の同意なしには出来ませんし、そもそも介護施設との接点、施設側の理解が重要になります。 ここからが1番の難点ですが、世間一般における鍼灸のイメージは正直良いとは言えません。(痛い、ハリが怖いなど色々) また、施設側もマッサージはいいが鍼灸はちょっとと難色を示すところが多いのが現状です。(鍼のリスクが高いと思ってるため) 私は開業して18年目になりますが、私も当初は結構甘く考えてやってましたが、それでは誰も患者として来てくれません。 実際に私と学校の同期の人間で今も鍼灸を生業としる者は半数も居ません。多分1/3程度残っていればいい方だと思います。 鍼灸はそれくらい世間の理解が進んでいない上に、競争率の激しい厳しい世界です。 学生時代は国家資格取ればゴールですが、そこからが最も厳しい世界のスタートになります。 頑張ってください。
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