解決済み
キャリアアップというのは保育士の『キャリアアップ研修』のことではないでしょうか? 保育施設で働く職員の処遇改善制度のために作られた研修で、受講後修了証が受け取れます。 全国共通なので一度受けると他の施設でも使え、処遇改善の手当がつきます。 違っていたらすみません。 https://www.hoikushibank.com/column/post_1300
あんまりそこはツッコまないであげてください。 そもそもキャリアアップなどの概念がなかった職種です。新人も20年選手も同じ保育士。主任や担任などの役職はあっても、管理職とではいえない権限。 給与も能力給とはいいがたく、ある意味で悪しき平等主義できた世界です。 いま保育士のキャリアアップと言われているものは、外部の指定された研修を受講することで、処遇改善加算が給与に上乗せされる制度のことです。 外部認定されるけれども、職場によってはその処遇改善事業自体を実施していない施設もあり、得られるものは給与への上乗せ加算分程度(月額5000円から最大4万円)。 キャリアを築くといっても、社会的認知とか生涯にわたるキャリア形成につながるとは言い難いものです。 また、40代という年齢で経験年数は多くても、他の施設にいまより好待遇で転職できるケースは稀です。児童施設が何を指すかわかりませんが、公務員だとしても正式採用は年齢的に無理。会計年度任用職員として不安定に働く道ぐらいですかね。 真にキャリアアップして給与アップも見込める仕事をしたいなら、児童福祉の他の資格取得だろうと思います。 児童発達支援管理責任者は、実務経験も必要ですが地域によって保育士の2倍の待遇のところも。児童指導員資格も公的資格のひとつです。働く先が拡がるでしょう。 ただ、いずれも取得を目指すのは公的資格、国家資格に限ってのことです。 よくある民間資格。たとえば児童心理アドバイザーとか、児童発達支援士、発達障害アドバイザーなど、名前はそれらしいけど高額な受講料で意味のない紙ペラを貰えるだけの民間資格なので、そういうのにハマりそうならお金の無駄ですから助言してあげて下さい。 主任さんの今後で現実的なのは、園長になることです。雇われ園長でも多少の管理職手当などが出ます。ただ、デスクワークは確実に増えますし、管理職なのでサビ残当たり前になるかもしれません。 それなら、主任に居座って、自分のやりやすい保育園、同僚を育っていくのが本筋でしょう。
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