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土木施工管理について質問です。 舗装工の品質管理で合材の温度の写真を撮ると思います。 この写真は毎日撮る必要があるのでしょうか。 また撮る場合、何台目を撮るのがベストなのでしょうか。というのも、国交省が出している写真管理基準(案)には、舗設現場では合材毎に一枚ずつという表記があります。 これを拡大解釈すると、工事一式で合材毎に一枚ずつあればいいのかなと思ってしまいました。 現在は、毎日、到着、しきならし、初期転圧前、二次転圧前を1、5台目で撮っていますが、手間を減らせるのであれば減らしたいです。 知識のある方、ご回答よろしくお願いします。
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手元にある某都道府県土木実務要覧 品質管理・アスファルト舗装・建設現場・施工区分からになりますが 温度測定(初期転圧前)・温度計による・規格値110℃以上・試験基準-随時・適用-測定値の記録は1日4回(午前・午後各2回)となっています。 なので朝から舗装作業であるなら、温度は随時確認。写真は計4回しろって事になりますね。実際問題は、敷均し・一次転圧・二次転圧で、トータルの台数で何台置きにとかやってますが。その辺は施工計画書でどのように管理するか宣言して、それらが承認得られたら…ってなりますかね
1級土木施工管理技士の現場監督です。 市発注の舗装工事、側溝改良工事をやってきました。役所の担当監督員に質問してました。人によって、または、時期、時代で、変わって来てるので、聞くのが一番です。 ちなみに、奇数台数毎に、温度計、最近は、電子温度計で撮影してました。 出荷温度、到着温度、敷均し温度とかでしたね。
発注者が定めた管理基準によります。 無い場合は、一般的には国交省の基準に則ることになるか、発注者側の監督員と協議して決定します。 一例ですが、当方の地域では午前午後に2回ずつ。 到着温度、初期転圧前のみの管理が一般的です。 理由としては、到着温度が初期転圧前の温度を下回っていれば不合格なのでまず確認が必要。 敷均しから初期転圧前までは時間的に差異が少ないので、初期転圧前の温度を満足していれば必然的に敷均し温度も問題が無い。 二次転圧は「ヘアクラックが生じない限り高い温度」で行う必要があるのと、舗装厚さ・混合物の種類・気候条件などによって一律の規定を定めるのが困難。 無論、丁寧な管理を妨げる理由はありませんが、やりすぎてボロが出ないように注意は必要です。
発注者による規定がない場合は一般的に国交省の基準案に準じていますが、品質管理基準による頻度とイコールとする場合はあります。いずれにしても施工計画で記載する頻度に対して担当監督員の承諾が得られれば良いということになります。
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