リファラル採用で採用された社員が、「引き抜く人が出会った集まり」の場で経歴や学歴を偽っていた場合は経歴詐称になるでしょう…

Question

リファラル採用で採用された社員が、「引き抜く人が出会った集まり」の場で経歴や学歴を偽っていた場合は経歴詐称になるでしょうか？

少しわかりにくい質問ですが、・ある社員Aがリクルーターによって一本釣りで採用された
・リクルーターは、「高学歴者限定のサロン」に出入りしていたときに社員Aに出会った
・そのサロンは高学歴（旧帝早慶以上のみ）が参加条件
・社員Aは、学歴を偽って出入りしていた（本当は日大だけど早稲田と言ってた）
・サロン自体はほぼ自己申告だったのでチェックは甘々
・リクルーター、そこで出会ったAと意気投合してヘッドハント
・なお、リクルーターはAにその場では出身大学を訪ねなかった（サロン自体が高学歴者限定という前提は念頭に置いてた）

ということがあったとします。

で、その社員Aが入社してしばらくしてから、書類などを提出してもらって「日大」と書かれてるのを見て「詐称だ！懲戒解雇！」というのは可能でしょうか？
それとも、社外のコミュニティに入るときにインチキしたこと自体を理由に処分するのは無理で、重点的に入社前にチェックしなかったらリクルーターがつるし上げられておしまいでしょうか？

前提として、社員Aは入社後優秀というほどでないにせよ、プロパー社員の落ちこぼれよりはまし程度のパフォーマンスは発揮しているとします。

Answer 1

社員Aが企業には直接嘘をついていないのであれば,処分されるほどのことはないでしょう。
社内での評価が悪くなることはあるでしょうけれども。
もし社員Aが訴えられるとしたらそのサロンからになりますが、
そこまでの損害を与えているというほどのことではないですからやはり何か公式に罰せられるということはないでしょう。