ヤマト運輸のセールスドライバーの仕事はめっちゃ大変ですか？ 40代からでも出来る仕事なのでしょうか？

Question

ヤマト運輸のセールスドライバーの仕事はめっちゃ大変ですか？
40代からでも出来る仕事なのでしょうか？体力的にキツイみたいなのですが長距離を速く走ったりダッシュする体力はあまりないですが10キロ程度の速めウォーキングや物を持ち上げたりする馬力や持久力、熱さ、寒さの耐性は普通の若者や同世代よりは遥かにあると思います。パワー系です。
ヤマト運輸などのセールスドライバーだと体力面で色々と超越されてないと勤まらないでしょうか？

Answer 1

住んでる地域、配達するエリアによりけりですが、正直40代からはかなりきついと思います。体力には自信あります！と言って入ってきた人達はことごとくその自信を完膚なきまでに叩きのめされます。
私もその1人です。私は体を使う仕事を高校卒業後10年やってからヤマトに転職しましたが、これまでの仕事はなんだったんだ？と思うくらいキツイです。現在20代後半ですが
体力には自信があったにも関わらず毎日ヘトヘトになります。肉体的にもですが精神的にもヘトヘトになります。
配達だけしてればいいわけではなく集荷もあります。まあ配達だけでも精一杯ですが。

また一日中時間に追われます。常に時間に追われてます。例えば朝の持ち出しが120個(これは暇な方です)そのうち午前中指定が50〜70個、配達中も持ってる端末に時間変更、受け取り場所の変更、再配達依頼、集荷の依頼がバンバン入ります。午前中指定を捌きながら個人宅の集荷に行き、コンビニの集荷なども行います。

午前中で捌ききれなかった荷物は午後に回ることになりますが午後は2便、3便が到着するためさらに荷物量は増えます。それに午後は配達よりも集荷メインです。
定時集荷という毎日集荷に行かなきゃいけないところの集荷をとりながら、14〜16時、16時〜18時の荷物を配り最後に18〜20時、19〜21時を配ります。
時間指定したのにいない！なんてのはザラですし、電話は端末がひっきりなしに一日中鳴り止みません。そして繁忙期は朝から荷物の多さに絶句します。
朝の持ち出しが200〜300個になります。当然午前中だけでは終わるわけなく
午後もパンクしてる状態です。
荷台に積みきれない量の荷物、クールの冷蔵庫に入りきらない量のお中元、お歳暮。大体のドライバーは腰や膝や腕にサポーターをつけてます。それくらいキツイ仕事です。30代から入ってくる人は見たことありますが40代で入ってきてドライバーをやってる人は見たことないですね。

Answer 2

映画の魔女のタキュウ便
体力に、自信が、有ると思いますよ。

Answer 3

向いていればとても楽しいですよ。
1人で気楽ですしね

Answer 4

今は人手不足で採用基準もだいぶ緩くなったとは思いますが、それでも40代に採用枠があるかな？そもそも採用していないと思います。
体力や持久力…
自分が思っている以上に体力の衰えは早く、40代後半に突然やって来ます。
その証拠に現役で40代後半から50代、60代のドライバーは先ず居ません。

どんなに頑張っても20代30代の基礎体力には劣ります。

また、ドライバーに求められるのは勿論安全運転に運転スキルやセンスも必要だし、一度組んだ配達コースを何度も組み替えて再配達や時間指定に臨機対応しなくてはなりません。
配達だけでは無くその合間に集荷業務があり、営業活動もあります。
時にはクレーム処理に追われて配達が数十分から数時間足止めの場合もあります。
それでも何とかその日の業務をその日に終えるプレッシャーは相当な神経を持ち合わせていないと無理です。

特にヤマト運輸みたいな大手は規則規則で働き甲斐などありません。
たった1度の軽微な事故でも先ずお先真っ暗、最悪は無期限の下車勤務です。
冗談では無く、ヤマト運輸のドライバーは日々こうしたプレッシャーに押し潰されそうな限界で働いてます。

社員数何十万人と居ながら実は離職者も相当数居ます。

センター長やエリア支店長までの地位がありながらあっさり離職する人も普通に居ます。

一度(宅配)のカテゴリを覗いてみて下さい。
もっと過酷なドライバーの実態が分かると思います。
ごもっともなクレームから理不尽なクレームまで様々あります。
集配するだけならぶっちゃけ実に楽な仕事ですが、時間指定や再配達を踏まえた配達が実に難しいかよく分かります。
単純に1日の拘束時間を配達個数で割ったら、1件で数分の猶予しかありません。
移動時間もあるし、不在票書くだけで数分のロスです。
雨の日や風の強い日、交通渋滞、呼び鈴鳴らして在宅していながらなかなか出て来ない人、居留守の人…
5分前に不在だった家からの再配達依頼…
直ぐに持って来い！、何時までに(何時以降に)どうしても受け取りたい…
これ対応しているだけで数分のロス！

今は何時間掛かってもその日の配達はその日に終えろ的なパワハラはありませんが、結局その日残した荷物は翌日の個数に加算されるだけで自分の首を絞めるだけです。