33歳 商社で営業をしています。

Question

33歳 商社で営業をしています。上司から、会議で「昇進したい意志のある人は教えてください」と言われましたが、昇進して管理職になり、偉くなっていくことってなんだかそんなに魅力的に思えない自分がいます。
重要な意志決定に携われたり、給料が増えたりするのはいいのかもしれませんが、コンプラ地獄の昨今、部下に逆に気を使って気疲れしたり、深夜までの接待続き、自由に身動きもとれなくなったりと、デメリットがメリットを上回っているような気がするのです。

僕は最近子供が産まれ、仕事が忙しいながらも週末の家族の時間は何よりの幸せです。
家庭菜園も始めようと思っていて、娘の喜ぶ顔を見るのが楽しみです。
ただ、仕事をやるからには昇進して評価されたい気持ちも強いので、これまでは出世しないと男として情けない！と思っていましたが、なんだかそれでいいのかなぁと思う自分もいます。

人生の先輩方に教えて頂きたいです。
仕事への熱意があるならば、出世していった方がよいのか？管理職は楽しいのか？
家庭との両立はできるのか？

宜しくお願いします。

Answer 1

一家の大黒柱として、
子供の教育資金
自身と配偶者の老後の費用
2人目を作るかどうか
親の介護費用(手術や入所含む)
マイホーム資金(リフォーム含む)

あたりを踏まえて今の稼ぎ(貯蓄)でやっていけそうなら自由。

Answer 2

たぶん、男としての矜持と家庭を豊かにするなら、起業の一択だと思います。

労働収入には限界があり、よくて年収8桁最初の数字は1、給与所得は経費が効かないので税金に削がれまくり、です。

また、いくら出世しても、雇われはあくまでも他人のふんどしです。

52歳地方中小企業の万年係長です。会社員のほかに複数の事業運営をしており、そちらがメイン収入です。

起業のよいとこは、自分の価値を会社ではなく社会に問え、価値があれば収入も青天井というとこです。

兼業起業なら、リスクも回避できますよ。