70〜80年代は高度成長時代のバブルの頂点へ駆け上る最も日本経済が活発な時期だったため、売り手市場な就職で学生は金の玉子などと言われてました。そのため、高卒でも有名企業へ容易に就職できた時代でもあったようです。要するに、生産力増強のためにどの企業も人手不足なため、特に期間従業員などのアルバイトも大量に募集していたので誰もが簡単に就職できた時代のようです。
会社と言うのは、一つの船団です。 航空母艦も戦艦も駆逐艦も必要ですが、補給艦も魚雷処理も必要です。 高卒には高卒の役目があります。 その頃は、高校だと今と方式は大差ないですが、大卒だと三社前後受けて決めていました。多くても十社かな。 高校に求人が来ていれば、受けれる人数を制限していたものの、ほぼ受かりました。 今だって、高校に求人を出していて、募集期間が終わっているのに、先生から「何とか・・・」と泣きつかれると入れてしまう事は、結構あります。 ただ入ってから努力されたのではないですか。 入ることは一歩でも、目的は働くことですから。
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