宅建は就職や転職に有利だと聞きました。 宅建を使わないような仕事でも 有利になるのでしょうか？ それとも、関係ない資格であれば、 「持ってないもの」として考えられるのでしょうか？

Answer 1

＞宅建を使わないような仕事でも有利になるのでしょうか？

うーん、、むしろ「有利にならない状況」「無視される状況」ってありますかね？？

金融業界なら「融資担保関連でつかえる」ので評価されます。銀行や保険では資格手当がつきますし。

飲食や小売といった一見関係ない業種でも、大企業になると「開発部門」という出店担当部署があるので間違いなく評価されます。

運輸・鉄道は関連事業として不動産業を営んでいるので、かならず評価されます。

ホワイトカラー事務系企業であれば「事務処理能力あり」「契約書を読む能力はある」と評価されます。

土建業ならど真ん中ストレートなので「即採用」です。

商社や証券ではまったく評価されないと思いますが、宅建取るひとがそもそも狙わないですよね。

ある意味、一番評価されないのは「人手不足で困っている中小企業全般」です。評価もなにも「誰でもいいからともかく採用」なので。

タクシーやトラックの運転手、警備員といった現業職採用も評価しないでしょうね。

「評価されない」ところを探すほうが結構大変という気がします。

Answer 2

宅建は不動産以外にも民法等様々な分野があるので意味はあると思います。

働きながら勉強することも評価されると思います。

Answer 3

人事コンサルです。

宅建を使わない（関連がない）仕事ですと
持っているからといって＋に働くことはむしろ少ないと言えます。

例えばその会社が簿記以外の資格を求めている会社だとしたら
逆に、なぜそんな使わない難しい資格を取るために時間と労力を
割いたんだ？ 自分の軸がないのか？ と思われることもあります。

まぁかくいう私も大学卒業してシステム会社に入ったのですが、
その時、簿記、宅建などを履歴書にかいたら、
なんのためにこんな関連ない資格取った？と詰められました。

Answer 4

宅建の合格率は15％程度です。
だから、持ってるだけで能力を示す事はできます。

高卒など他に能力を示す武器が無ければ有効です。

また、宅建は民法なども学ぶのでビジネスに役立つ事もあります。