就活で企業の面接について

Question

就活で企業の面接について色々な企業を調べていく中で、面接が３回・２回・１回と回数が違います。面接回数が多いと言うことは、よりよい人材を見極めるためだと思いますが、応募者が多いからでしょうか？
１回しかない企業は筆記試験で落としまくるのでしょうか？

Answer 1

例えば規模の小さい中小零細企業であれば
応募者がそもそも数名で何度も面接する必要がないので
最初から社長が直接面接することも少なくないです。

応募者が数百人を超えるような大手企業であれば
全員を面接するわけにはいかないので
まずは筆記試験で一気にバッサリ落とします。
その後面接で段階的に絞っていく方法で採用します。

Answer 2

応募者が多数なので面接回数が多いのでは？というのは間違ってはいないのですが、それだけの理由で回数を増やしているという企業は少ないですね。
それを見越している企業は、合同面接会などを設定していることが多いです。
面接回数が多いのは、よりよい人材を見極めるという意味が強いですが、どっちかというと、決定権のない面接官が選出→人材の見極めでふるいにかける→決定権のある人が面接して入社の確認をする。
といった風に分けることが多いです。
１回しかない面接は、書類審査、年齢、職歴を見て、適合者だけ面接に呼びます。
２回の面接はだと、書類審査、年齢、職歴を見て、適合者だけ面接に呼び、２回目は、ほぼ、内定している人を呼んで、最終面接となります。
３回の面接は書類審査、年齢、職歴を見て、適合者だけ面接に呼び、２回目にさらに絞り込んだ人材を呼びます。３回目に内定者を呼んで、決定権のある人。例えば、人事部長とか社長が面接に応じて、入社のための確認をします。