現行は医師乱造と、医療費削減によって、医者は全く儲からない肉体労働職と化しています 働きさえすれば'そこそこの待遇'は得られますが、どこまで行ってもそれ以上は稼げません 更に将来は待遇が下がり続けることが予想されています 今では開業も夢物語に近くなり、新規開業しても一代では勤務医以上に稼げる可能性が少ないからこそ、医者ばかり増やしても誰も開業しなくなってきています だから、鉄門など上位大学医学部の学生ほど、臨床医を避け、医者の何倍も稼げる可能性がある外資系コンサルなどを目指すわけです それでも、金が欲しいのに「間違って」医学部に入ってしまった'あわれな人間'でも、少しでもマシな待遇を得たいのであれば、書かれているように保険外に出るしかありません 医者の将来の絶望より、美容外科は極端に定員が増えており、人員確保が簡単になったことより、3代大手グループはどこも待遇を極端に削減していますよ それでも奴隷保険医よりはマシですから、優秀なセールスを上げる自信さえあれば、この道はありです ただし売上上げられない人間はクビの過酷な生活となります これを目指したいのなら、形成外科… と思いきや、麻酔科に進んで、標榜医でも取って、とっとと進んだほうがいい 形成外科出身だと、美容には不適応が多いです(美容は医学的な常識よりも、顧客の希望重視の必要があります) これよりも少しでも希望があるのは、不妊治療ですね ここは今でも大金を稼げる可能性が残ります しかしながら、訴訟や、妊娠に関わる医療(つまり夜通しの出産の立会など)、堕胎への関与が必要ですから、相当な覚悟は決めて下さい 当然産科に進み必要があります 開業は完全にレッドオーシャンになりつつありますが、それでも何とかしんたいのなら、診療科を決め打ちする必要があります 分かり易く言えば、眼科しかありません 眼科は保険内ではまだマシなほうです (間違っても内科や精神科に進んではならない) 都会ではなく田舎に開業し、経営の才能があり、馬車馬のように働いて成功できれば、なんとかなるかなぁ… あるいは、裏技として、特措を利用し、皮膚科で超小規模ケチケチ開業して、額面安くても手取りを増やすプランもありますが、ゆるふわによる定員極増と、皮膚科自体がAIに弱いこともあり、将来性は極めて脆弱です …まぁ取れる手段は多くはないが、とにかく早くマネタイズしたほうが良い事は間違いありません 医者の職業価値は時間がたつほど悪くなりますから、早く稼いで、早く逃げるしかないので
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