回答終了
塾講師の方に質問です。私は理系の塾講師のアルバイトをしたいと考えています。そこで、塾の募集の応募をし、今度実力テストをすることになりました。そこで質問なのですが、実力テストはすべての教科(英語、数学、理科)で良い点を取らないと受からないのでしょうか? 私は、数学と生物を教えたいと考えているのですが、やはり英語ができないと受からないのでしょうか? ご回答よろしくお願いします( . .)"
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むかし塾業界にいたものです。 あくまで当時の私の場合は・・・・ということで回答しますね >実力テストはすべての教科(英語、数学、理科)で良い点を取らないと受からないのでしょうか? テストの成績と採否はほぼ関係がなかったですね つまり、採る、採らない、やってみれば この3種にテスト以外の要素で分けていました。 じゃあ、テストや希望科目はどうするか 大きな要素としてはこういうことです。 あなたには得意な科目と希望の曜日がある でも、選ぶのは生徒です。 多数のバックオーダーをかかえるスタープレーヤーなら問題ないのです。 あっという間にコマは埋まって、稼ぎたい量が安定して稼げる でも、新人はそういうわけには行きません 例えば 数・空き・空き・生物 こういうコマをどう思いますか 数・算数・算数・生物 (ただし算数は受験算数6年) こういうコマをどう思いますか 数・英・英・生物 こういうコマをどう思いますか いちばん上の状況だとだいたい7,8割の先生が3か月以内にいなくなります 4時間いて2時間しか稼げませんそれならコンビニの方が効率がいいからね そうすると、まあ、それも自然界の厳しいおきてだからしょうがないよ と考える場合が1つあるけど、あなたを説得して二番目三番目に持っていくという方法もある こういうことの判断をするのにテストを使う場合が多かったですね こういう時に大学受験においておくか、中学受験に引っ張り込むか だから、私は数学と生物を教えたいと考えているのですが・・・・ 教室長にうまいこと誘導されて気がついたらほぼ毎回 算数・算数・理科・算数みたいなシフトになっていました。 こういう場合も多々あった なぜなら、複合校舎は中学受験の方が太い需要があるからです。 だから「こいつは使える」と思った人で、テストの点数で落とした人は多分一人もいません。でも、上記に書いたような話をなるべく採用前にするようにはしていて、それなら辞退します。という学生は何人かいました。
学習塾経営者です。学習塾の授業は特に個別指導塾においては、英語、数学のウエイトが大きいです。つまり、英語、数学が指導できる講師が多く必要である…ということです。 特に、講師1対生徒2~3人の授業でそれぞれ学年、科目の違う生徒の机間を巡視するタイプの個別指導塾は、幅広い学年、幅広い教科を指導できる講師が重宝されることになります。したがって、ウエイトの大きい数学、英語のテストを行い、指導できる範囲(例えば、数学は数Ⅲまで任せられるな。英語は中学生までしか無理だな…など)を確認することになるケースがほとんどでしょう。 逆に、「教科担任制」を謳うような塾は、「英語は苦手なんです。主に数学、時間割の都合(塾側に理科の講師が足りない。或いは数学だけではあなたが希望するだけ稼げない)によって理科も担当できます」で構わないわけです。(自習室を担当すると担当外教科の質問も来ますが…) まあ、その先生の学歴などを鑑みて(高学歴の講師は、苦手科目とは言っても、高校入試レベルのテストは高得点を取る)あえて、苦手科目を担当させる場合があります。それは、「苦手を克服する(そして、受験や成績アップなどの目標を達成する)」ことが主目的の学習塾においては、苦手な教科を担当したほうが、「できない生徒の気持ちがわかる=何でこんな簡単なこともわからないんだ!という展開にならない」ため、かえって良い講師になれるためです。ただし、中学生を教えるにも、最低でも数Ⅰ、英Ⅰレベルは解けないと話にならないので、英Ⅰが解けない講師に英語を担当させるようなことにはなりません。塾によって基準も異なりますが…。 実は、塾業界は英語の講師はどんどん応募があるが定着率が悪い(生徒の成績を上げにくい教科のため、講師がモチベーションを保てない。或いは、成果主義のため、生徒の成績が上がらないとクビになる) 。数学の講師は応募自体が少ないというジレンマがあります。したがって、酷い塾になると例えば数学講師のあなたに、ある日突然、「英語を担当しろ」と言われるケースもあります。 もちろん、すべてそんな塾ばかりではありません。私は絶対そんなことは言いません。優秀な数学講師にそのことが原因でやめられたら困りますから。 英語の授業をしないのに、英語ができないと困るのは自習室対応の時でしょう。同じ自習室で算数をやってるA君、物理をやってるB君、英語ⅢをやってるC君がいても、それは全員がその塾の生徒(お客様)です。A君とB君の質問に答えて、C君の質問には答えないわけにはいきません。したがって、「英語は担当しない」「英語のできる先生と組んで2人以上で一緒に入らない限り、自習室も担当しない」くらいのことは面接時にはっきり言っておきましょう。
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