35歳独身彼氏なし実家暮らしです。 来月には36歳です。 現在7年勤めた会社を辞めようと 思っています。次は決まってませ…

Question

35歳独身彼氏なし実家暮らしです。
来月には36歳です。
現在7年勤めた会社を辞めようと
思っています。次は決まってません。現在、正社員、一般職、年収470万
営業事務5年
その他人事労務7年経験あり（他社含）

理由
・以前の部署でセクハラをした人が現在人事部長であり、その他ハラスメントした従業員が人事部にいること

・仕事内容が合わず、この仕事を一生やるのはしんどい

・総合職と一般職の業務の境目が分からず、待遇や評価に不満がある

・悪い会社ではないと思うが会社の考え方や環境が合わない

・社内に悪い人はいないが、仕事や会社に対しての考え方が合う人がいない

・毎日仕事のことを考えると憂鬱

年齢的にも思い切りが出来ず、
転職活動もそれなりに拘って探してるのも
あり、なかなかうまく行きません。
でもずーっと続けるのもしんどいでし、
時間の無駄な気がしてます。
先を考えなくてはいけない年齢ですが、
自分の人生だし思い切ってもいいのかなと。
今は事情があって実家に住んでましたが、
もう出ても平気なので、１人暮らししたいとも思ってます。正社員が決まらなければ派遣でもいいかなとか思ってますが、そうすると派遣で都内に住むのは苦しいなぁとも。
婚活も結婚相談所で今年からやってますが、
うまく行かず、だったら、仕事を充実させたり、環境を変える方がいいかなぁとか。
悩み続けるより、行動して楽しく過ごしたいと思っていますが、一歩が踏み出せず悩んでます。

同じ環境だったり、同年代、実体験や客観的な意見頂けたら嬉しいです。

Answer 1

トピックが転職活動と婚活の2つあり、両方とも上手く行っていないとのこと。まずは女性の場合は男性とは違い仕事と結婚及び出産の2つを同時に手にしている人は圧倒的に少数派であるという現実を直視する必要があります。

統計だと女性の正社員の約7割が第一子出産後に離職して、既婚女性が男性同様にフルタイム勤務している人の割合は約3割と少数派です。つまり、現在は夫婦共働きが主流になっていると言われますが、実際は既婚女性の約7割が専業主婦及び準専業主婦（週35時間未満の短時間パート勤務）となっているのです。

もうすぐ36歳とのことで、正解はありませんが今後は生涯独身を決意してキャリアの道を突き進むのか、キャリアを中断又は断念して結婚の道を選ぶのかの選択が必要です。両方の総取りは一般的ではありません。

私は30代後半女性の転職事情には疎いので、ここではキャリアを中断及び断念して結婚の道を選んだ場合ついての対応策を述べたいと思います。

まず、婚活では自分の正しい立ち位置を知る必要があるのでそれについて述べたいと思います。

統計だと初婚女性の最頻値（ピーク）が26歳、平均が約30歳、約9割が34歳までに結婚、30代後半女性の初婚率は約8％となっています。

そして、婚活男性の約9割が子供を望んでいてその大多数が女性の希望年齢を32歳までにしています（33歳の壁）。つまり、30代後半女性のメイン需要は子供を諦め始める、もしくは前妻との間に子供がいて子供を欲しくない40代後半以降の男性になります。

もう少し厳密に言うと、40代後半以降の初婚男性はまだ子供を諦められない人も多いので、40代後半以降で前妻との間に子供がいて子供を欲しくない男性がメイン需要になります。

また、30代後半女性であれば不妊治療によって子供を望める場合もあるので、それを見込んで数は非常に少ないですが、本来希望する32歳以下の女性とマッチングしなかった条件の悪い同世代から40代前半男性にもサブとしての需要があります。

30代後半の初婚女性が今から自然に出会って恋愛結婚する可能性は低いと思いますので、マッチングアプリ（成婚率は約0.5％）、婚活パーティー・街コン・相席屋（成婚率は各約0.2％）、結婚相談所（成婚率は約2.7％）等で婚活すると思います。そして、一番成婚率の高い仲人型結婚相談所での活動がメインになると思います。

以上が大まかな30代後半女性の立ち位置（需要）となります。そして次に供給サイド（質問者さんのいわゆるスペックや希望条件等）を見ていきます。

今分かる範囲での難点はもうすぐ36歳になる年齢、実家暮らし、高い年収の3つです。
まず、36歳の年齢については既に述べてきているので省略します。次に、実家暮らしは婚活では大きな難点となります。統計でも実家暮らしは男女共に未婚率が高いですし、相談所仲人も口を揃えて言っていることです。

ただでさえ、結婚対象者が会員の約10％（子供を諦めた又は子供を欲しくない男性の割合）＋α（自身の条件の悪い同世代及び40代前半で高齢出産対象者を望む極少数の男性）と少ないのに、実家暮らしであるだけでさらに結婚対象者が少なくなってしまいます。ですから、本気で結婚したければ一人暮らしをしなければなりません。

そして高い年収についてですが、婚活現場では無職、実家暮らし、専業主婦希望の女性は大多数の婚活男性から避けられますが、一人暮らしをしていて雇用形態や年収の高低に関わらず何らかの仕事をしていれば問題無いです。むしろ、女性の年収が高過ぎると、一般的に女性は上方婚もしくは同類婚を望むのでそれが婚活の足枷になります（統計でも男性とは逆で女性の年収が高ければ高いほど未婚率が高くなっています）。

ですから、もしも今の年収470万の仕事を続けていた場合は残念ながら結婚はほぼ不可能だと思います。なぜなら、統計では30代後半～50代前半の未婚男性で年収500万以上は上位約25％しかいないからです。確かに一般の仲人型結婚相談所は高年収未婚男性の集まりで会員の約8割が年収400万以上、約6割が年収500万以上となっています。しかし、婚活現場において年収500万以上は競争率が高く成婚することが非常に難しいです。

そして、希望条件の恋愛感情、年収600万以上、容姿、人柄等についてです。この件について非常に参考になる相談所仲人が語るユーチューブがありました。その内容の要点は以下の通りです。

恋愛結婚の順序は①会う②惚れる③結婚する④冷める、お見合い結婚の順序は①会う②結婚する③惚れる④冷めるで②③の順番が違うだけとの事
（ロジ婚TV【ロジカル婚活】大阪北浜の結婚相談所TrueHeart 、「好きになれない」のに結婚へ進めて行ってもいいの？（感情編）、https://www.youtube.com/watch?v=na1OxhOcIgQ、2023年4月14日閲覧）。

確かに、短期決戦及び条件重視のお見合い結婚において、恋愛感情を求めていたら結婚なんて不可能だと思います。

また、他の希望条件においても参考になる相談所仲人が語るユーチューブがありました。内容は以下の通りです。

カウンセラー自身が35歳婚活女性なら下記のような男性をターゲットとするとのこと。

・容姿は生理的にムリでなければ重視しない

・30代、年収300万代、身長160cm以下

・40代前半、バツイチ、イケメン、年収300万代

・40代前半、自営業又は会社経営（年収1000万円以下）

・40代後半、イケメン、年収300～400万代

・40代後半、年収500万代

・40代後半、バツイチ、年収600万以上

（来島美幸@結婚相談所チャンネル、【絶望的】35歳以上の女性はなぜ結婚できないのか？、https://www.youtube.com/watch?v=V5qYSfGkDIs&t=690s、2023年3月24日閲覧）。

つまり、質問者さんの希望条件を叶える年収600万以上の男性とのマッチングはプロの目から見て妥当だと言えるとのことです。ただし、40代後半及びバツイチ（おそらく前妻との間に子供いる男性）の条件をのまなければなりません。さらに、見えない情報を判断するとそれ以上の他の条件は全てのみ込まないといけないとうことです。

その他の恋愛感情無し、容姿（低身長、薄毛、肥満体体型、不細工）、癖のある人柄等であってものみ込まなければならないということです。

最後になりますが、重要な事を3つだけ言わせて下さい。
1つ目は、婚活は極一部の年齢を超える魅力を持った女性ではなく、大多数の普通の女性は自分が希望するもしくは自分が理想とする相手ではなく、自分を希望してくれる相手と向き合って成婚していくものだということです。しかし、大多数の普通の女性は需要がほとんどないが自分が希望及び理想とする同世代の普通の男性にお見合い申込みをし続けていづれ辞めていきます。

2つ目に、お見合い申込みをしてくれた人のレベルが自分のレベル及び婚活における自分の市場価値であるという厳しい現実を直視して認めることです。相談所入会時に約1ヶ月間だけ、誰に対してもお見合い申込みがある程度は殺到する入会バブルが訪れますが、そこで大多数の普通の女性はお見合いせずにスルーします。

なぜなら、希望及び理想とする同年代の普通の男性からのお見合い申込みなどほとんどないからです。ですから、そこでみんなと違った行動をしてお見合いし続ければ3～6ヶ月の短期成婚も夢ではないです。ただ、質問者さんは今年から相談所で活動しているとのことですので既に入会バブルは崩壊していて、おそらく大多数の女性同様にお見合い申込みをスルーしてしまったのかもしれません。

3つ目に、1つ目及び2つ目の事項は実はみんな頭では理解しているということです。需要のあるところに供給しなければ成婚などしないことを。しかし、頭で理解していることを実際に行動に落とし込むことが出来る人はほとんどいません。だから成婚率があんなにも低いのです。一人暮らしは不経済だし今更面倒だけどやれなくはないでしょう。ダイエットが必要な場合はキツイですがある程度はやれるでしょう。

でも、根本的な人間の内面（意識、考え方、物事との捉え方等）を大きく変えて行動に移すのはとても難しいことです。しかし、変えて行動しなければ決して成婚することはありません。大多数の女性は、メイン需要である10歳以上歳の離れた男性をいわゆる「おじさん」にしか見えないと言ってお見合いしようとしません。もしくは、サブ需要である極少数の同世代の条件の悪い男性とお見合いしようとしません。

つまり、需要に対して供給しようとしていないので自らの意思で結婚ではなく独身の道を選んでいるとも言えるのです。結局はどれだけ本気で結婚したいかにかかっているのだと思います。本気で結婚したければ自分を変えて行動するでしょうし、みんなと同様にそれが出来なければ実はそこまで本気で結婚したくはなかったのかもしれません。

※参考資料等
・2021年度版IBJ成婚白書、各種IBJ公開データ、2021年・厚生労働省・人口動態調査、2009年・厚生労働省 ・第6回21世紀成年者縦断調査（親との同居の有無と結婚割合）・21～39歳2020年・ブライダル総研・婚活実態調査2020（マッチングアプリ等の成婚率）、令和3年9月30日・内閣府男女共同参画局・結婚と家族をめぐる基礎データ（未婚男性の年収）、各種相談所仲人の語るユーチューブ、婚活関連の専門家のネット記事、他各種統計データ等

Answer 2

36なら婚活に全力投球。
一年以内に成婚できなければ生涯未婚覚悟で仕事人生にシフトするかなぁ。。
独身と決めた上で仕事が大して好きでなければ、低賃金で自分だけ生きていく小遣いあればいいです....。
今の仕事が嫌なら寿退社がいいと思います。子どもが欲しい場合は尚更、結婚して退職して子育て集中。
とりあえず私が同じ状況なら、来週までに一人暮らしして仕事辞めずに婚活です。「７年続いてる仕事、大変ですが頑張ってます」「自立してます」アピールしまくってデート無限大にアポ入れてそこで出会った人が自分の相場なのだから３ヶ月以内にその中で一番マシな人と成婚退会退職子作りするなあ....。
仕事もパートナーも完璧に気に入るなんて無いですし、自分がいいところ探し続けて好きなところ見付けて頑張れば、楽しめると思いますよ。

Answer 3

30後半で代で日本人男性と離婚をして、国際同性婚をした女性です。アメリカに移り住み、日本人男性含め、各国から来た男性たちを仕事関係で見ています。

結婚を念頭に置いた出会いですが、
海外に広げてみてください。マッチングアプリなど使って。

自分が、色んな旦那さんたちを見ていて思うのですが、

中国系アメリカ人（アメリカでは生まれ育った人も、中国から中国が嫌いで移り住んだ人なども）、日本人男性とは、比べられないほど、
育児、家事、奥さんの新たな学位取得に協力的で、

自分の親まで大事にしてくれます。

しかも、駐在員や現地に移住した日本人よりも、お金稼ぎが上手で、裕福な方が多いです。

30後半-50後半だと、日本人男性なら、
20-30前半の女性を探している方々が多いですが、

日本人以外ですと、年齢を日本人男性ほど重視しません。

アメリカにいて、よく、日本人の奥さんが欲しいと、相談を受けることがあります。

アメリカ人女性とうまく行かなかった人や、
日本人女性がもともと好きな人、
アジア人の奥さんを探している人。

離婚している人、未婚の人、両方。

隣の町に住んでいる日本人の奥さんは、
アプリで知り合って、
中国人の大学の先生と結婚して移住してきました。

彼はずっと日本人の女性を探していた40代の方です。

近所の人白人男性40後半の方は離婚後、アジア人女性をずっと探していて、結果、日本人が見つからず、中国人と出会い結婚されました、

カタコトの英語を、グーグル翻訳なと使ってでもいいので、海外のマッチングアプリも、使ってみてください。

Answer 4

50歳手前女です。転職回数も多く、40すぎて結婚しました。

35歳ならまだ再就職は可能ですが、給料はがっつり下がりますよ。事務職だと年収300万切ることもあります。おそらく福利厚生も悪いでしょう。その覚悟はしてください。
年齢を考えると派遣は避けた方が良いです。40歳すぎると途端に仕事がなくなります。仕事は給料との兼ね合いです。この給料なら我慢できるなら我慢した方が将来につながります。

婚活は運とタイミングです。相談所は多少高いところの方が良い人が多いですね。同世代〜7歳上くらい、年収500〜600万くらいで気長に探しましょう。高収入はおそらく価値観が合いません。良い相手を見つけるには自分もお金をかけてください。相談所にくる男性は結婚をしたいのであって恋人を探しにくるのではありません。趣味などよりも金銭的相性、親との相性に条件を求めてきます。子供が欲しいかどうかも条件になります。

個人的には婚活が終わるまでは今の会社にいた方が良いでしょう。転職すれば確実に待遇は下がります。
もし将来のために何かしたいと思われるのでしたら、資格取得か勉強をすると良いでしょう。転職の際にも有利になります。また、婚活では女性が働いていることを求める男性もいます。転勤が多いから専業主婦を求める男性なら仕事をやめればいいだけです。どちらでも転べるようになりますので是非仕事は続けてください。