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私はヤマトをおすすめします。理由は消去法からです。 郵便局も身内が勤めていましたが(かんぽ営業)、ノルマの詰めがあったりして精神的に不安定になっていました。まだ郵便配達やゆうパックの配達のほうが良いと思います。それでも配達量が多い場合、配達しきれなくて大量廃棄の末発覚して大騒ぎになるなどのニュースが定期的にあります。 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220524/2000061514.html 問題は佐川ですが、佐川には組合がありません。いつどのようなケースで突然の待遇悪化があるかわからないのです。 過去には、厚生年金基金の返上や退職金制度の廃止、一部の管理職の時間外手当の廃止などがすべて会社側の意思だけで行われました。その際、「労働者代表」という人が拍手で賛成の意思を示し、それで改定案は通ってしまいます。 退職金制度の廃止のときはグループ全体でかなりの人数が退職しました。 管理職の時間外手当廃止のときはローンが払えなくなって全国ニュースになる事件を起こす管理職もいました。 ヤマトには組合があるので一方的にこういう改定はできません。しかし中には組合費自体払うのが嫌だから会社側のなすがままで良い、という方もいます。 過去にヤマトと佐川で長期間のサービス残業がほぼ同時に発覚したことがあります。ヤマトは法で定められた2年分の時間外手当を支払い、その年は大きな赤字を計上し、当然株価は暴落しました。組合の意思もある程度働いていると思います。 佐川はその時3~6ヶ月分の手当しか払わなかったので黒字決算で終えました。財務が良かったのでその後すぐ東証1部への上場を果たしました。その時の状況を記事にしたのが週刊文春です。 https://bunshun.jp/articles/-/4001 とはいえ、もともとサービス残業が状態化するような業界は決しておすすめできるものではないので、中では一番ヤマトがまともだよという話にすぎません。 なお、佐川の場合は2021年にパワハラにより城南営業所の係長が飛び降り自殺をしたり、この間も「社会で値上げがひどいのに委託に支払う対価を据え置きにしている企業」という不名誉なニュースが流れたばかりで、コンプライアンスに甚だ疑問が残る企業だと言わざるを得ません。 https://www.asahi.com/articles/ASPC465CJPC4ULFA015.html 佐川急便でパワハラ自殺 「うそつき野郎」とメッセージ、会社は謝罪 2021年11月4日 19時30分 https://www.asahi.com/articles/ASQDW6JQNQDWULFA00K.html 公取委、デンソーや佐川急便など13社を名指し 下請け取引を問題視 2022年12月27日 20時22分 https://www.asahi.com/articles/ASQDW6JQNQDWULFA00K.html
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