今後、近い将来は、AI（人工知能）が発達して、機械に人の雇用が代替されて失業者が増えてしまうのですか？？

Question

今後、近い将来は、AI（人工知能）が発達して、機械に人の雇用が代替されて失業者が増えてしまうのですか？？

Answer 1

ご質問は、人類の理想であり、恐らく、実現に向かって世界は急速に進んでいるのだろうと思います。日本は後追いになると思います。

勿論、失業者が増えて困るのであれば、社会構造が未熟なのであり、AI化・機械化により、生産量が増えて、人間は、働かなくても今よりも豊かな生活を出来なければ、社会をわざわざ改革する意味がないと考えます。

Answer 2

いつ、どこまで発達するか判らないですね。

今の段階だと、会話・文章の文脈理解がムリ。
これにはヒトの常識が必要とされていて、「機械が人の常識を獲得できるか」にチャレンジしている研究者はいるようですが、どうなっているのかは知りません。

この域まで達すると、ず～っと遠くに見えるのが「創造」という領域。

ロボットは別の話。AIは金属とシリコンで出来た箱。
機械が創造力を持って何かを開発するようになったという時代が来れば別ですが。それにしても難しいと思いますけど。

人知を超えないと、人が開発できないものを開発できるようにはなりません。車の工場で人が組み立てているラインがありますが、機械化は可能だと思いますよ。やらないのは、そんな研究開発費を使うより、人にやらせたほうが安いから。

人に合わせた空間というのがありますし。
そこでは人のサイズ、重量でないと困りますね。車輪走行では無理な所も多い。ホンダのアシモアが非常に良く出来ていますが、小型化しているのでバッテリーも小型、稼働時間が40分くらいか。

Answer 3

産業革命以降、仕事を代替できる機械やAI が出てきたとしても、別の仕事が必ず出てきます。
ちょうど50年前に産業用ロボットが出てきて、人間の仕事が無くなると盛んに言われていましたが、50年経った今でも失業者は溢れてはいません。

Answer 4

少なくともAIを管理、制御する仕事は無くならないでしょう。
ただ、それが可能な人は理数能力のある人に限られます。
制御工学とかプログラミングとか記号理論とかデータサイエンスとか。
したがって、理系＝支配階級＞AI＞文系その他普通の人
という序列ができるかもしれません。