解決済み
雑誌の仕分けの倉庫のバイトで初日に友達と他の方を含めて6人の新人さんが来たんですが、夕方に事務所に戻ってみたら4人が作業前と作業中にバックれたそうです。雑誌の仕分けってバックれる人多いんでしょうか? 友達は伝票の仕分けで座りながら作業できて楽でむしろ眠たくなったと言ってましたけど、どうなんですかね?
270閲覧
機械的に手を動かし続けるイージールーティンワークは1日以内に挫折する人がとても多い職種だと思います。 「雑誌の仕分け」という内容が具体的には、あるいは印刷所からの仕分けか、問屋からの仕分けかなどでも内容が異なるだろうとも思いますが、「>眠たく」なるほど単調だったり単純だったりする作業なのでしょうか。 本人の能力を大きく下回る簡易な仕事を意図してやらせるのはパワハラだとする裁判の結果も一定の証明になっているように、簡単過ぎる、単純過ぎるなどの作業に人間がストレスを感じるのは器質的・生理的に普通のことだそうです。 同僚は学生時代のバイトで、「山積みされたダンボールを開けて、調理器具が入った包装箱をセロテープで留めて箱に戻していく」という作業を1日の最初の10時だかの休憩時に「辞めます」と告げて帰ったと話していました。 別の知人も学生時代の日雇い派遣バイトで、大きな通販会社の出荷倉庫で「コンベアに流れてくるコンテナを取って、中にある商品をひとまとめに梱包してコンテナに入れてコンベアに戻す」という作業で、本人曰く「開始30秒で完全に飽きて集中ゲージがゼロになった」と話していました。 派遣会社のペナルティが嫌だから12時間だかを耐えたそうですが、途中、1つ終わったと思って後ろの作業台を見ると(梱包するはずだった)消しゴムが1個置き去りになってる、コンテナに一緒に入れないといけない伝票だけが手元に残ってしまった(入れ忘れ)、集中が100%どころか120%ぐらい切れてるせいで「なぜかコンテナごと取らないでコンテナの中身だけ取っちゃって、コンテナどっか行っちゃった」とか、派遣先の会社からしても帰ってほしかっただろうくらいに失敗続きの半日だったようです。 「失敗した内容は覚えてるけど、勤務地も作業場所の光景も何も思い出せない」とも話していました。 強いストレスを受けると、無意識に記憶を削除するのもよく知られた人間の防御行動です。 学校給食向けの海鮮食材を納入する業者の作業場でバイトを初めた友人は、最初の最初に「海老の本数を数えて入れて、トレーを積み上げていく」という作業を任され、勤務初日に立ったまま寝て、半解凍の海老と氷水が入ったバケツに頭から突っ込んでクビになったと話していました。 全然関係ありませんが、私は高校生の時の人生初バイトが郵便配達(自転車)でした。毎日決まったコースだけを回るのですが、コース上に1軒、THEボロアパートがあって廊下に照明もなくガチ真っ暗で、ただ入るだけでも怖かったのに、1度はどこかの部屋から「あああうおー!うっぎょーーー!!!」みたいな絶叫も聞こえてリアルお化け屋敷だったため、自分で勝手に大事な郵便とそうじゃない郵便を判断して、重要ではないものは全部、アパート入り口にポイッと置いてきてました…心の中では謝りましたが。 今と違ってスマホもなかったしガラケーはあったけど仕事中に持ち歩けなかったので照明がないと歩けないぐらい真っ暗で、どうしたかというと手探りでそろそろ進んでいって、(怖いのにも耐えつつ)目が慣れるまでじっと立ち尽くし、部屋番号を確認して投函という具合です。 話を戻して、作業スペースから出口までが近いとか、短時間なら離れても大きな問題にならないとか、着替えもないし私物も手元にあるなどで、しれっと帰りやすいルーティンワーク職ほど飛ぶ人は多いんじゃないかと思います。 反対に、そういう仕事以外では勤務時間の途中で「辞めます、帰ります」となったケースは上司や同僚と大げんかしたとかを除いて聞いたことがないので、特殊な部類に当てはまるのだろうと思いますよ。 またそういう仕事を継続できる人は希少なので、会社にとってあなたみたいな人材はとても有り難いことでしょう。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る