回答終了
他の人の回答は違うと思います。私は、50年弱生きてきて、努力してもどうにもならない問題ってあると思うのですが・・・・私は、新卒でゼネコンに就職しましたが・・・施工管理の仕事に適性が無いと思われたので、施工管理の仕事を任されたことがありません。未来がある大学生の人に言うのは失礼かもしれませんが、学生の間に、学業でもサークルでもバイトでも、ボランティア活動でもよいので、自分の得意、不得意なことは把握しておいた方が良いです。 ゼネコンに限らず、施工管理と土木設計の仕事の適性みたいなことを書きます。私は、ゼネコンの設計部と建設コンサルでの土木設計の経験しかありませんが・・・施工管理については、大学生の時にインターンで経験しただけです。 ① 施工管理 特に入職したばかりの人は、野外で測量等をする機会が多いから、体を動かす人が向いている。 ② 土木設計 パソコンに一日中向かって、図面を書いたり、計算をしたりするのでデスクワークがメイン、それに適する人が向いている。 基準書等をよく読んで、設計の根拠を積み上げる仕事です。それが大変です。 どちらの仕事に共通することは、発注者と協議して、協力会社に指示しなければならないので交渉する能力が求められます。 資格に関しては、1級土木施工管理士も技術士の2次試験も実務経験が必要なので、就職してからでないと取得できません。 注意しなければならないのは、施工管理の仕事に就かないと施工管理士の受験資格を得られないことです。昔は、ゼネコンの設計等の内勤の職員が経歴を偽って受験することがあったと聞いています・・・・この法令順守が求められる時代に、まあ大きな会社ではそういうことを知んなくなりました。 技術士の建設部門などは、特に建設コンサルタントでは、必要になります。役所から発注される設計業務などの仕事は技術士の資格を持っていないと入札に参加できなかったりするからです。 ただし、施工管理の仕事をする上では、必ずしも技術士の資格は必要とされていないのが現実でしょう。最大手のスーパーゼネコンと呼ばれる会社でも土木職員の内、4人に1人程度の取得率だと思います。 余談ですが、ゼネコンは転勤が多いです。それに対して、建設コンサルは大手の会社なら転勤はあるのでしょうが、一つの部署で長く働くことが多いです。大きな会社であれば転勤は覚悟しなければなりませんが、転勤が多いことはデメリットだけではありません。合わない人が同僚になっても数年間我慢すればよいのです。
なるほど:2
何をするにも努力より相性で決まると思ってることの方が問題。 今の学科選んだ時点で将来決まったようなもの。いやなら全く違うことしなさいよ。
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