親ガチャで負けたから就職氷河期世代の非正規の人は正社員になれていないのですか？

Question

親ガチャで負けたから就職氷河期世代の非正規の人は正社員になれていないのですか？

Answer 1

就職氷河期世代は新卒時に世の中が不景気だったから就職で不利だったという世代でしょう。（親ガチャとは全く関係がありません）
ですから、優秀な人なら中途で正社員になっているでしょう。
実際に、知人には中途で正社員になった人が結構いますよ。

逆に、今だって大学新卒で十数パーセントの人が正社員で就職せず、新卒で就職しても三十数パーセントの人が３年以内に離職していますよ。
つまり、大卒の半分ぐらいが２０代中頃までに試練に遭って、その中からでも挽回してい人がいるのですから、就職氷河期世代と言っても特別な世代ではないと私は思いますよ。（政治家の点数稼ぎ以外はね）

只、いつの世代にもいる親ガチャで負けた人は厳しい場合があるかも知れませんね。
駄目に育てられると、自力で克服するのが困難な場合も多いでしょう。

Answer 2

通常は95%くらいの就職率ですが、就職氷河期は70%くらいでした。

大部分の人は正社員になれています。数年後には就職氷河期は終わり、転職しやすくなっていましたから。

親ガチャというよりは生まれた時代ガチャでしょう。恵まれた親ガチャでも、時代のせいで不遇だったので。