行政書士の社会的地位はどの辺りと思いますか？

Question

行政書士の社会的地位はどの辺りと思いますか？知恵袋では、かなり低いと評価されている人が多いと感じますが、①試験難易度、②試験内容のほとんどが憲法・行政法・民法・会社法で占められておりインテリ感があること、③業務内容も、概ね、許認可の申請、（特定行政書士なら）行政不服申し立て、紛争性のない民事関連の書類作成であるからインテリ感があること④無試験で行政書士になった人を除くと他の士業より特に少ない年収とはいえないこと等を考慮すると、それなりに高いように思いますが、みなさんはどうですか！？

Answer 1

あまり真に受ける必要はないかと。宅建や行政書士
を簡単、と言えるレベルの人は実際、そう多くはな
いハズです。行政書士が侮られやすいのは、他士業
のような固有の専門分野が乏しいこと、公務員や他
士業の一部に特認で登録できる特典があり、オマケ
と認識されやすいこと、開業後の短期間廃業が多い
こと、そして他士業の方の業際を犯すグレーゾーン
の受任をするケースが後を絶たないことなどが挙げ
られるでしょう。それと国家試験が実務とリンクし
ていない点が最大の弱点といえるのでは。とはいえ、
開業者の方に相応の経験値や得意分野などがあれば、
他士業より広範な業務や領域、書面を扱えますので、
成功できる可能性はあると思います・・・

Answer 2

デジタル庁が設立された今、民事関連の書類作成は今後デジタル化やAI化で大幅に省力化されるのが予想されるので、今から目指す資格ではないかと...