中小企業診断士です。 数学を必要とするのは、 ①経済学:微分は必須。単純な因数分解ができれば楽。 ②財務,運営管理:簡単な連立方程式が解ければOK。 このくらいです。 レベルとしては高校数学で十分なものであり、あとは四則演算ができれば大丈夫です。よって、「数学が苦手でも合格する見込みはあるのか?」という質問に対しては、「見込みはある」といえます。 また、私は診断士受験中に日商簿記2級も取得しましたが、簿記の知識がなくても診断士試験は通用します。診断士試験では、簿記で学ぶ決算書を作る過程ではなく、決算書を見る力が主に問われるからです。
なるほど:1
私は計算と無縁な法学部出身ですが、中小企業診断士試験合格者です。 試験のみなら 1次の財務会計が計算問題です。電卓は使えません。 2次のⅣが計算問題です。電卓による計算です。 悩まれるなら過去問題を見て内容を確認して判断されることをお勧めします。 その上でここから厳しい回答になりますが、中小企業診断士になると企業分析や事業計画の作成等で数学が必須です。 例えば、企業の問題点や改善策を思い付きや感覚で話すならある程度知識がある方でも言えるかと思います。その問題点を感覚ではなく具体的な数値で根拠を示して、具体的な改善策も思い付きだけで説明するのではなく、具体的な数値を示し改善効果を説明します。そうしないと経営者側を説得できないです。そしてここが、中小企業診断士の見せ場の一つです。 ですから、中小企業診断士としての業務を考えるなら、最新の知識習得継続はもちろんですが、数学は必須です。
なるほど:2
はい
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