機械学習などデータサイエンスは数学要素がかなり強いと思います。「データサイエンティスト」という言葉が有名になって久しいです。 また微分方程式などをコンピューターで解く数値解析は企業でも盛んです。クオンツと言って金融に対して数学的アプローチをする職業もあります。またバイオインフォマティクスといって生物学に対して情報的アプローチをする分野がありますが、これも割と数学的要素があります。 あと、数学科が就職が無いとおっしゃっていますがそうでもないですよ。私は数学科出身ですが著しく不利ということはないと思います。とくに今は上に述べたようにデータサイエンスが盛んですし、数学科で学んでいれば機械学習の難しい論文も読めるようになります。 ただし、上で述べた分野の多くに共通するのが「確率・統計」と「プログラミング」です。数学科出身としては数学科においでと言いたいですが、確率・統計とプログラミングが学べるところに行くと数学を使って仕事ができる可能性が上がると思います。(まあ、数学科は時間はありますから自習でもいいですが...)
工学部ですね。設計とか。計算たくさん使います。就職もメーカーで手堅い。
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