モノづくりロボット技術科の職業訓練と仕事内容について 以前の職場を諸事情により退職して、そのまま1年間休養していま…

Question

モノづくりロボット技術科の職業訓練と仕事内容について

以前の職場を諸事情により退職して、そのまま1年間休養していましたが。仕事を再開しようと思い立ちまして、その望んでいる仕事が、あまり関係のない仕事になりますので、職業訓練校で学ぼうと思っています。

特に制御盤の設計を考えているのですが、モノづくりロボット技術科が10月開講になりますので、その間に勉強をしておこうと思いました。

ネットで調べたのですが、PLC、(無接点と有接点リレー）リレーシーケンス制御、電験三種、技術士、ラダー言語、それに関する回路等(自己保持回路など)を勉強すればよいのでしょうか。また、順番など(その理由について)教えて頂けると嬉しいです。

また、制御盤に関する詳細な仕事内容をお教えして頂きたいです。
制御盤設計・製作・据え付け及び配線工事と書いていたのですが、別々に違う人が担当しているのでしょうか。

PS.職業訓練は次から次へと勉強していくのでついていけるのかと不安になったので質問させて頂きました。(ゴールが就職なのは理解していますが、覚えきれなくていらない子になるのが嫌なので書かせて頂きました。)

持っている資格は以下の物になります。
第四級アマチュア無線技士
第三級アマチュア無線技士
Microsoft Office Specialist Word 2013
Microsoft Office Specialist Word 2013 Expert
第二種電気工事士
第一級陸上無線技術士
普通自動車免許
第一級陸上特殊無線技士
第三級海上特殊無線技士

Answer 1

就職してからも、と言うより就職してからの方が次から次に勉強しなければそれこそ周りについていけないと思いますが・・・。
職業訓練校レベルをクリアしても、ようやくスタートラインに立たせてもらえるかどうかだと思います。

制御盤の設計であれば電験の知識はベースとして有れば可で(制御盤にもよりますが)、まずはリレーシーケンスと動力機器の制御、そこから電磁弁やセンサーと言った付帯機器、最後にPLCじゃないですかね。

PLCは上記の機器を制御するものなので、制御対象のことが分からないのにラダーが組めますか？という感じだと思います。

資格についてはこの業界、そんなに重要視はされない傾向にあると思います。資格を持っている事より、その資格を使って何をしていたかPRできる事があればまた別だと思いますが。

Answer 2

色々不安がお有りのようですが、長く電気設計やってても、未だに不安です。
何千万の電気設備でも数万の設備と考え方は同じ。
電気機器の組み合わせで、装着を正常に動作させる図面とソフトを作り出すことです。
機器は正直で何千何万の要素が一つでも異常なら動き続けてくれません。
原因が機械なのか電気なのかはっきりわからないこともあります。
結線図、機器配置、パーツリスト、プログラミング、通信インタフェース、マンマシンインターフェース作画、PIDアナログ、位置決めサーボ、画像、データロギング、エクセルVBA、PCスキルくらいをそれなりに経験すれば、どんな案件でも形になるでしょう。それと部品手配、配線も下手でもできれば現地調整で不具合時に便利です。わからない事は人に聞かず、メーカーにすぐ問い合わせする。悩んでても時間の無駄。
最後に毛の生えた心臓。これが難しい。

Answer 3

制御盤の設計を、どんな会社でやるのかによって変わります。

盤の製作を専門にやる「盤屋」か、盤設計や製作もやっている「電気工事屋」か、これらを使って生産装置などを製作する機械メーカーか、最終製品を生産する工場を持つ製品メーカーか。

前者では盤製作のための板金設計や塗装、回路図を理解できる知識、盤内の配線技術、盤内部品に関する知識などが必要ですが、もしかするとソフトは知らなくてもできるかもしれません。後者になればなるほど板金に関しては知らなくても良く、基本的な回路設計と、ソフトの詳細設計ができる必要があり、製品メーカーともなればメンテナンスまで考慮する必要があります。

いずれにしても会社がどこまで対応しているのかによりますし、抱えてる人員規模によっても違いがあり、例えば電気工事屋でも、全部ひとりでこなすところもあれば、盤設計と工事は別の人員というところもあります。
機械メーカーなら、回路とソフト設計はやって製作と工事は外注、試運転は自分でやるといったケースもあります。

目をつけた会社がどういう業務形態か調べる必要がありますね。

Answer 4

ハロワ行きなよ。
情報収集から何までネットで済まそうとか、虫が良すぎじゃないかな。