私は地方銀行を志望しております。

Question

私は地方銀行を志望しております。面接の時に「なぜ銀行業界なのか」「なぜ地方銀行なのか」について聞かれると思うのですが、表面的なことを言えても「なぜ」と深掘りされたら過去のエピソードと合わせるものがなく、なんと答えたらよいのかわかりません。なにかアドバイスあればご教授していただきたいです。

なぜ銀行業界なのか
→お客様の目標や夢をお金の面でサポートし、様々なご提案ができると思ったからです。

なぜ地方銀行なのか
→地域に密着し、幅広い事業展開やサービスが提案できると思ったからです。

Answer 1

簡単に。

既に他の方々から指摘が為されていますが。
具体例を盛り込んで下さい。
｢思考に難がある｣採用担当でない限り、そこは必ず突っ込んでくる筈です。どの業界でも同じですが。

｢過去のエピソード｣、貴殿の経験談と合わせる必要はありません。志望するに当たり、貴殿が｢何をイメージしているのか｣です。そこが明示出来ない限り、何を云っても説得力はありません。

この様なことに取り組んでみたい、それを箇条書きにしてみるんですね。業界研究書の様な書籍を読んで、その箇条書きに触れる様な業務が行われているのか、確認していくことです。

Answer 2

地方銀行退職者です。
あなたの作成した回答は既に模範回答になってます。

今の地方銀行は
・利鞘激減
・資金需要(貸し出し先)の低迷
・運用性商品販売の頭打ち
であり、何をして良いかわからない状態です。
金融庁はこのどうしようもない状況の対処として、経営統合を勧めています。しかし、元々地方の大名みたいな意識もあり、
統合は進んでいません。しぶとく、なんとか活路を見出そうとしています。

今、地銀が注力しているのは
・事務の簡素化、EB業務の推進による事務コストの低減
・コンサル業務の推進→コンサル手数料収益の向上と貸出案件の発掘、信託業務(相続、事業継承、医院開業など)
・各種地域活性化策によるビジネスチャンスの掘り起こし。
※ブロックチェイン等は銀行内で正式な話題にはなりません。メガを見てそれに倣うつもりでしよう。そんな研究に割く時間も金もありません。
※事務の簡素化、事務コスト低減は事務作業の子会社委託も含まれます。
※銀行の支店人材がマックと同じように、一人の行員と後は全員バート、子会社職員の時代はすぐそこまで来ています。
※採用も全員が総合職となってます。全員が営業する時代になってます。

証券業務の資格1級をとっていれば有利たたと思います。
最後に回答します
志望理由
・銀行の持つ公共性や決済機能、資金供給者としての役割は大きくは変わらないと思うが、時代とともに変化していくことに間違いない。その変化に非常に興味を持つとともにこの業界に身を置き、資格取得やスキルを身に着け、キャリア向上を目指したい。
・地方活性化の時代と言われており、地元企業、各種団体、個人とこれまでの お金だけの付き合いではなく、一歩踏み込んだ付き合いをすることで、企業も成長し、地方活性化にも繋がる。当然にそこからビジネスチャンスを広げたい。
例えば、企業であれば、商品、製造物を理解し、販路拡大策や特許出願などの手伝いをしたい。個人であれば、相続、空き家の処分など所謂コンサルタント業務をやりたい。

Answer 3

「様々なご提案」、「地域に密着」、「幅広い事業展開やサービス」といった抽象的なものではなく、その銀行が取り組んでいる具体的なものを志望理由に入れた方がいいです。

一例として
「お客様の夢や目標をお金の面でサポートしていきたいと考えたからです。
一例として、○○県では昨年は3年ぶりに新規住宅の着工数が増加しました。これには御行が新たに取り組みを始めた○○住宅ローンが下支えを担っていると考えております。
○○住宅ローンには他行の商品にはない○○という特色があり、これはお客様の○○というニーズに応える形でお客様の持ち家を持つ夢をしっかりサポートすることに繋がっていると思います。
私もこうした商品とお客様を繋げて、お客様の夢や目標をサポートしていきたいと考え銀行業界を志望しました」

Answer 4

ネット銀行など台頭してきてますが、対面にてサービスを提供出来るとかネット銀行との差別化できる内容入れてはどうでしょう?対面ゆえ振り込め詐欺などの防犯とか強化など。