解決済み
大学卒業後の進路として社労士か監督官かで迷ってます。僕の労働問題に対する思いとしては、あらゆる労働問題は使用者が悪意を持ってやっている(中には例外としている)のではなく、経営上余裕がないためにそういう状況になっているのだと思います。 僕は労働問題を経営課題からくるものとして捉えているのですがこれを見たあなたは僕にはどっちが向いていると思いますか? 社労士は食えないとか監督官は所詮ブルーカラーだとかそういうくだらない回答は控えてください。
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元勤務社労士ジジイです。 二択であれば、社労士だと思います。 ・監督官は、違法なことを許す訳にはいかないので、「法を守りなさい!」しか言えません。社労士は、経営者と一緒になって解決方法を考えることが出来ます。 ・従って、経営課題として、労働問題を解決出来るのは、社労士だと考えます。 ・経営者と社労士がグルになって労働者イジメをするのは、ドラマだけ。 ・悪意があって労働紛争に至る経営者もいますが、そのような経営者が社労士を雇うことはないと思います。ある程度成功して、経営上余裕がなくなった場合に、労務管理や手続きを社労士に任せるホワイト経営者が多いと思います。 悪意のある経営者を懲らしめるのであれば、監督官が良いと思います。 **************** 以下、思いつくままに。 ・私が学生だったら、在籍中に社労士資格を得て、勤務社労士になりたかったと思います。社労士会に入れば、年収億超えの社労士から、本音の話を教えて貰うことができます。 ・私は50歳超えで勤務社労士になったので、夢の開業は出来ませんでしたが、勤務社労士を経験して、自信がついたら開業するのもアリだと思います。勿論、本人の適性によっては、勤務社労士を極めるのもアリです。 勤務社労士は、社労士のメリットだと思います。 ・学生同士の会話、サラリーマン同士の会話、社労士同士の会話は、全く違います。知識や経験は、いつまでたっても不足したままなのが人生だと、最近しみじみ思います。 ・日本はご質問者様の想像以上に衰退していると思います。 ご質問者様には、社会に必要とされる人になって頂いて、社会が必要とする企業を増やして欲しいと思います。
迷うなら監督官をお勧めします。 理由は「大学卒業後の進路」だから、です。 監督官はあくまで公務員ですから、「チャレンジできる」時期が限られます。 あとから「そっちもしてみたかった」と思っても、後悔になります。 司法試験に受かっても「裁判官」や「検事」になれるチャンスは少ないです。ですが弁護士ならそれらを退官した後でもなれます。それと同じかと。 監督官を経験したからこそ活かせる社労士スキルもあるでしょうから、開業後の強い武器にもなりえます。 また試験自体は社労士試験の方合格率が低く、反して監督官経験が一定以上あれば社労士試験での科目免除があり、その場合は合格率が2倍以上になるデータもあります(公務員優遇免除)。 なので「迷う」なら監督官から、だと思います。 雇われ社労士→開業社労士は結構狭き門だと思いますしね。
大前提として、現在大学生で、社労士試験には合格しているで良いですね。 大学卒業後の進路でどちらになりたいを問うているのに、資格がなくて成れなかったじゃ問題外なので。 ズバリ、社労士でしょう。 監督官は公務員ですから、経営上、余裕が無いなんて考慮できません。 ストレスになりますよ。
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