鳶職初めて1年目の18歳です。

Question

鳶職初めて1年目の18歳です。パイプ足場を主にやっているのですが1年経った今でも板などで番線が上手く縛れず周りに怒られ殴られっぱなしです。
組む際も自分がクランプなど締めるのが遅すぎて全く足場に登らせてもらえず下で材料運びのみをずっとさせられています。
僕ってセンスないんですかね？

Answer 1

足場鳶をやっている者です。
一昔前の職人は、見て感覚で覚えろと教えている人が多かったと思います。
間違いではないと思いますが、教え方が良いとは思いません。
番線を縛る等の技術は、番線の性質や、縛れる原理を細かく教えるべきだと思います。
理解ができたら、復習の繰り返し。
ただし、仕事の時間は練習時間では無いので、
休憩中や、仕事が終わってから練習しましょう。
これで綺麗に縛れ、スピードも後から付いてきます。
ここまでくれば、貴方に後輩が出来たとき、
番線の縛り方を上手に教える事ができます。
ようは、指導方法一つで、人の技術は伸びるという事です。
クランプを締める、緩める作業は、おそらくインパクトを使うので、やる気と慣れでスピードは
どんどん上がります。
手っ取り早いのが、早い人を見つける。
その人に負けないように毎回意識しながら作業する。
これを繰り返すだけでもスピードは早くなります。
私の会社の新入社員は未経験から初めて、
2年を過ぎたくらいから、現場を持たせてます。
仕事が終わったら、ひたすら練習してました。
みんなに見える努力をして、技術を伸ばし、アピールすればいいと思います。

Answer 2

センスじゃなくて、人並みの仕事が出来ていないだけと思います。
番線縛り、クランプ締めそれぞれをとっても、ひとつ間違えれば命にかかわる重要な作業でもあります。
上手な人を見て、認めてもらえるまで徹底的に練習するしかないと思います。