解決済み
退職金所得控除について(IDECOと退職金の受け取り時期、5年ルールについて) 今現在26歳の地方公務員として働いています。退職所得控除における5年ルールについて不明点があり質問させていただきます。 具体例として私の実例を用いてみますと 2055年3月で60歳の誕生日を迎える→IDECOで一時金を受け取る 2060年3月で65歳となる。→2060年4月に一時金として退職金を受け取る(定年が65歳であると仮定) ということを想定しています。 不明なのは ①IDECOで一時金を受け取れるタイミング ②仮に①の答えが2055年12月とした場合、IDECOを受け取ってから4年4か月後に公務員としての退職金(2060年4月に振り込まれる想定)を受け取った場合、5年経過していないため節税はできないのでしょうか。 ③5年ルールが適用できない場合IDECOはやめたほうがいいのでしょうか。また、IDECOをやるとしても年金や一時金と年金を合併等で引き出したほうが良いのでしょうか。 以上、ご教示いただけますと幸いです。 参考情報: ・併行して楽天証券を活用し、つみたてNISAで年間40万円の出資を予定(全世界株式をメイン) ・自由に使えるお金は300万以上あり、余剰資金を運用することと老後の資産形成を目的とした投資
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>① ①IDECOで一時金を受け取れるタイミング 60歳になった時から70歳までの間です。 ②仮に①の答えが2055年12月とした場合、IDECOを受け取ってから4年4か月後に公務員としての退職金(2060年4月に振り込まれる想定)を受け取った場合、5年経過していないため節税はできないのでしょうか。 仮に①の答えが2055年12月とした場合という仮定そのものが違っているので省略。 退職金とiDeCoについての退職所得控除で、いわゆる5年ルールというのがあることはご承知の通りです。 この場合、基本的に『iDeCoが先、退職金が後』というのが大原則です。 iDeCoが先で退職金が後ならば5年ルールで5年空ければ良いですが、退職金が先でiDeCoが後の場合は「退職金の5年ルール」は利用できず、前年以前14年内に他の退職金がある場合、退職所得控除の重複分が減額されてしまいます。 ですのでiDeCoが先で退職金が後、5年ルールのためiDeCoの受け取りは60歳(2055年3月)で。 ということです。
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