解決済み
私は理学療法士としてスポーツに携わりたいです。面接で、なぜ柔道整復師ではなく理学療法士になりたいのですか?と問われたらなんと答えるのが正解でしょうか。私の本音としては柔道整復師よりも給料が安定していると聞くからです。しかし、スポーツに携わることに関しては柔道整復師のほうが良い気もするし、開業権を考慮すると柔道整復師でも良くないですか?と仮に聞かれると答えるのに自信がありません…
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[超エリート(例えばアメリカなら大学院で取る資格)が全世界で開発、研究、改良を日夜絶え間なく、続けられている医療職である理学療法士]に対してかたや、[知識レベル、知能レベルでは、偏差値40前後程度の私立大学しかない。そもそも日本にしか存在しない柔道整復術]そして学校で学ぶ内容は国試になったときの知見を伝承しているだけです。はっきり言って少なくても30代↑の柔道整復師の知識は時代遅れの昭和です。 国公立大学に学部が皆無なのは柔道整復は極論で言えば、国の予算を使って研究するものではない、日本にしか存在しないガラパゴスです。柔道整復師が学会に参加することも無く、地域の皆のためと治療技術は流出させず、研究論文を書くことも全くありません。 柔道整復師は学校で習うことと現場での必要とされる内容がかなり違います。学校での努力がリアル臨床の成果に直結しません。柔道整復はあくまでも発症直後の脱臼骨折に対応する柔道整復を学ぶ医療類似行為です。そして発症直後の脱臼骨折に対して公的保険から診療報酬をもらえます。 とても良い回答なので無断転載です。 abp********さん カテゴリマスター 2021/6/6 15:45(編集あり) 柔道整復は日本の伝統治療法でした。イメージは江戸時代の治療ですね。 ハビリは柔道整復ではありません。骨折がつながったあとにうまく動かないなら、それは拘縮などの病態です。もう法的には、柔道整復の範疇ではありません。ただの無資格者による無資格マッサージです。確かにそういう病態には、検査や注射や手術はあまりいらないかもしれません。けれども無資格です。そして、別にそれを担う医療機関が不足しているわけではありません。 単に医学の進歩とともに、"柔道整復"では怪我の治療ができなくなり、本来認められた柔道整復だけでは経営が立ちゆかなくなっているのです。そのため柔道整復で得た体の知識を利用した無資格マッサージをするしかないのです。 医学が進歩した結果、医学は"気の持ちよう"で改善していただけという事態を明らかにし、医療機関はそんな治療を行わなくなってしまいました。放置するほかない病態には放置するのです。そこに接骨院のニーズが生まれました。話を良く聞いてあげ、患者に満足感を与えるのです。気の持ちようでよくなっている、時間経過で良くなっているだけであっても何かしてくれた方が患者は喜びます。そういうことをして接骨院は経営していくしかないのです。
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