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それなりに良心的な方ではないでしょうか。 部下から悩み事の相談を受けて、適切に対応できそうもないと思った場合に、世間で、経営者やサラリーマンなどに試案・対策・アイデアの集積として有名で、かつポピュラー&即応的簡便さがあるらしいものをあげて、「これを読め」と言うのは、良心的な対応でしょう。 自分が納得する対策を思いついていたら、その内容をアドバイスするか、「◇◇出版の○○著"三国志△▽"の***の対策は参考にできる」などのような参照先を紹介するでしょう。 それができるほどには知らないか、自信がないし、「自分でもっと考えたらどうだ」とか、「世の中には多くの書籍があるから探してはどうか」とか、「知恵袋で質問してはどうか」などと言わずに、自分の思いつく範囲での推奨を「三國志を読め」と精一杯の返事をしているのでしょう。 https://www.jmca.jp/column/leader/leade%EF%BD%9288.html https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-66609-9 私の知っているある経営者は、本をおそらく数十種出しているほど、自分でも多くの本を読んでいたので、仮に私が相談を持ち込んだとしても、「三國志を読め」のような漠然とした返事はしなかったろうと思います。 多くの人は、自分で分かる範囲、支援できる範囲での対応をしてくれるのだと思います。
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上司、意味わからん。 例えば、自分が何の仕事が やりたいのか、合っているのかわからず、 生活の為に仕方なく仕事してるけど、 このままでは、しょぼくれた人生を 送りそうで、鬱になりそうです。 と、若者に相談された時に、 水野敬也の夢をかなえるゾウを読め! と43歳の俺が言うのと似た様な事。 自分が学んだ事は そこに全て書いてある。と 上司は思ってるんだろうけど、 同じもんを見て、自分みたいに 目覚めるとかはわかんないじゃん? いや、例えば ビルゲイツも君と全く同じ悩みを 持った時、この本を読んで、 それで躍進していったんだよ。 と言って、渡すとかならまだわかる。 いきなり三国志だからな。 まだ、孫氏の兵法書 ビジネスに応用版。的な本とかの方が 良いと思うが。 最近では、活字は若者駄目なんかな。 と、ビジネス本や成功本を 漫画仕立てにした。とかも売ってるし。 三国志=悩み解決。 ではないだろうと思います。
なるほど:1
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