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医師を目指している高一女です。医師をめざすにあたって、医師になれた後の生活を考えてみました。 私は結婚して子供も欲しいです。だけど総合病院などの大きい病院で医師をすることが夢です。 女医は結婚出産育児が大変だと聞きました。家族と出かけている時にオンコールが来たりするそうですね。 子供が小さい頃だけでもオンコール免除はしていただけないのでしょうか…? 母親が医師だと子供は寂しい思いをしますか? また、旦那が転勤して単身赴任になった時にすごく大変では無いですか? それと、旦那も私も同時に転勤になった時にどちらも引っ越さなければならなかったら子供と一緒に暮らせない・離婚のようになる可能性もありますよね? そもそも、女医はどうやって結婚するのですか?出会いはあるのですか? 開業も考えています。だけどその前の生活のことを聞きたいです…! 子持ちお医者様方はどうしているのですかね?知り合いに医師がいる方、もしここに医師の方がいたら医師の方などよろしくお願いします! まだ医学部にも入っていないガキが何言ってんだ、と思われると思いますが、何卒よろしくお願い致します。
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長女は子育てしながら外科医を続けています。500床程度の病院に勤務。当直なし、オンコールなし、日曜や休日の勤務あり、という条件で働いています。大学の医局からの派遣の形です。 婚約は臨床研修(初期臨床研修の二年間)の間、結婚は後期研修中、出産は専門医取得の後でした。 夫も外科医で、彼は当直もオンコールもありですが、子供を保育園に預け、夫婦協力して育児をしています。 現在、女性医師の出産や子育てを医学部や病院側もサポートするという方向になって来ています。子育て期間には、フルに働くこともできるし、(長女のように)当直オンコール免除、あるいは最低限のスキルを維持するために外来だけ、なども可能です。 ただし、 ・医局により方針はことなり、昔ながらの男尊女卑のところも無いわけではありません。医局に入るときに調査が必要です。 ・出産前に医局である程度の信頼を得ておくことが重要。子育てが一段落したら責任ある立場で復帰して欲しいと思われるように実力をつけておくことご望ましいです。 ・子育て中もできるだけ実力を維持しキャリアを切らない努力は必要です。 医学部に入ればいろいろな先輩がたの情報も入りますし、なんとかなります。 まず、是非、医学部に受かってください。
親族の勤務している市中大病院は、 夜勤⇨PM11時から翌日AM11時までの勤務が月一回 準夜勤⇨通常勤務からPM11時までの勤務が週一回 だそうです。内科医です。 そんなに大変じゃない。と言ってました。 大病院だと、24時間保育もあるし、旦那と協力して、女医も男性医師と同じように仕事ができてるらしいよ。 働く病院の選び方でなんとかなるんじゃないのかな。でもそういう働きやすい病院は競争率が激しいのかもしらないけど。 一般企業だと、旦那か自分の転勤で離職したら、再就職はパートや派遣になっちゃうよ。医学部入試が出来るくらい優秀な女性が、それで満足できるのか?と思うけど。
客観的に見て女医の理想の結婚相手の職は同じく医師です。 学生時代、初期研修に付き合ってゴールインという形が王道です。 後期研修に入ったのに彼氏もいない、となると結婚には苦戦する人が多い印象です。(容姿も性格も悪くない方にもかかわらず) 働き方ですが、そもそも当直やオンコールのない、もしくは少ない科を選べば無問題です。 多忙な科を選択したのに、当直免除を要求することは絶対にやめてください。現場が成り立ちませんし、雰囲気も悪くなります。
勘違いがあるようですので。 医学部を卒業し国試に合格しただけでは、医者としては使いものになりません。初期研修2年終えても、ローテート研修しただけなので、何らかの診療科の知識技術はゼロみたいなものです。 初期研修後の後期研修でようやく将来の診療科の研修を始め、専門医の取得を目指します。これが最短で3年。後期研修の間はオンコールの当番関係なく、呼ばれたらありがとうございますと言ってかけつけ、その科の最も下っ端として雑用をこなしながら、経験値を上げていく、最も多忙で大変な時期です。 後期研修が終わって専門医を取ると、やっと指導医の指示通りに動けるようになりますが、自分の判断で動いて大丈夫になるのには、卒後10年くらいはかかります。 >総合病院などの大きい病院で医師をすることが夢です。 >子供が小さい頃だけでもオンコール免除はしていただけないのでしょうか…? これは並び立ちません。忙しい大きな総合病院には、「働ける」医師が配置されます。働く上で配慮すべき条件がある人は、最前線で働くことはできません。 >開業も考えています。 総合病院の勤務医とは全く異なる働き方となります。専門分野を活かすことは難しく、広く浅くありふれた病気の診療を行うことになります。また、今後新規開業は厳しくなる一方でしょう。 総じて、世の中はあなたの都合のよいようには動かないことを理解しておいてください。仕事をしたいのはあなたですが、仕事を与える側の立場も考える必要があります。 あなたが家庭のことを優先したいのであれば、より経験を積める人気の大病院勤務は難しくなります。長時間働ける人が優先されるのはむしろ公平です。 女性医師が増えることは、同じことを考える層が増えることを意味し、他の人と自分をどのように差別化できるかを考えなくてはなりません。 実際、出身大学の皮膚科医局は大学院在籍を当直できる人にしか認めていませんでした。義務を果たさない人には学位は与えないということです。 色々頭でっかちになって考えても、状況は変化していきますし、相手がいることなので予定通りに結婚出産とはいきません。目の前の選択肢でよりよい方を選んでいくしかありません。
なるほど:1
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