中国の平均サラリーマンの年収が２５０万円って、もう日本を越えたんじゃーないでしょうか？

Question

中国の平均サラリーマンの年収が２５０万円って、もう日本を越えたんじゃーないでしょうか？だって、日本では、ひとたびリストラされれば、誰だって、次の仕事では、

月給１７万円レベルだそうですし、ボーナスはちょっとだけ、

で、年収総額で中国と並び、さらに、可処分所得では、中国の後塵を拝することになる？

だって、社会保険料や、所得税、住民税、消費税１０％、を差し引いて、

さらに、電気代も高いですし、ガソリンだって、４割近くが税金ですし、プラス消費税１０％、

日本人の実質的可処分所得は相当低いかもーー、

と、以上はすべて知人が言ってましたが本当でしょうか？

補足

回答の方より、

中国広東省だと、広東省一つのGDPで、韓国全体のGDPとほぼ同等額です。
（中略）

広東人からみたら250万の年収なんて、ちゃんとした結婚は難しいかな？という程度です。

ありがとうございます。
中国人口１４億のうち、１割、
１億４千万人以上は日本人よりずっと年収が多いと言えますでしょうか？

ｌｕｃ様より、

その通りです。

最大の問題と課題は
日本人の年収が下がり続けていること。
ただてさえ減っている人口なのに優秀な若者が外資系に流れていること。

そして一番の問題はその全てに国として対応が出来ていないことです。

Answer 1

そうですよねね。

日本の一人当たりのGDPは、世界ランクを下げ続けています。

一方で、中国はこの5年間でみても上がる一方です。

しかしながら、

中国は日本の国土面積の26倍ですから、全体のバランスを取った「平均」という理解はまだまだ、不可能に近いですし、

中国沿岸部の発展都市の平均と、内陸の田舎の平均とではまだまだ開きがありすぎる、

中国広東省だと、広東省一つのGDPで、韓国全体のGDPとほぼ同等額です。

その広東省に隣接する広西チワン族自治区や湖南省では、自給自足の生活をしているようなレベルのところも多い。

広東人からみたら250万の年収なんて、ちゃんとした結婚は難しいかな？という程度です。

広東省の隣の、広西地区あたりの農民からすれば、250万円の年収は、約4年分の年収になる計算も可能。

両極端ですので、やはり全体的な底上げや社会素養、福利厚生が行き届いているかどうか、教育の普及はどうか、

そのようなことで、ご質問者さんも言及されているように、いろんな項目で比較されないと、単純に報道でぱっと出た金額では判断がつかないといえるかと思いますよね。

Answer 2

事実ですね。
中国を定期的に訪問している人からすれば、その開発ぶりに驚きますよ。
10年前は電動バイクが一般的でしたが、5年前くらいから自動車を所有する人が増えました。

もともろ十分な駐車場など想定していない会社がほとんどだったので、そのころから従業員の駐車場問題が発生しています。そこら中に路駐されています。大都市の場合、市内の高速道路も慢性的に渋滞しています。
そのせいで、ナンバープレートの発行を高額にして車の流通を抑制しようとする動きもありました。

変化の少ない（というか成長しない）日本だけ見ていたのでは、変化に気づかないかもしれませんが、他国が発展しているなかで、停滞している日本は相対的に見て衰退しています。

時価総額ランキングで世界ランキングの50位にかろうじて入っているのはトヨタくらいです。ランク上位はアメリカと中国企業ばかりです。

https://estacionsuzuki.com/career/191202.html#a1

ちなみに日本の税率は高い割には社会保障や教育費のリターンが少ないので、ほとんどの一般市民は損をしています。

1千万円の課税所得に対する日本の所得税率は33%、シンガポール15%、香港17%。
法人税率は日本33%、香港16.5％、シンガポール17％、韓国22％.

https://estacionsuzuki.com/others/200821.php

Answer 3

IT業界においては5.6年前にとっくに抜かれてますよ。
年収2千万も普通です。
但し都会だけです。
深センなんて4人に一人は起業家です。
地方は悲惨。年収5万くらいの人もいます。
14億人もいたら色々です。

Answer 4

バブル崩壊後何十年も平均賃金が下がり続けているのは世界で日本だけだそうな。