教えて!しごとの先生
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柔道整復師の22歳です。

柔道整復師の22歳です。接骨院で働くことに対して将来がとても不安です。 実際働いるお方や、その奥さん。 もしご意見などありましたら教えてください。

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回答(4件)

  • プロトレーナーは要は結果が出すことができるなら資格なんて関係ありません。大手企業などの専属トレーナーは即戦力が要求されます。新卒の練習台に選手が使われることはあり得ません。プロスポーツの世界で貴方に要求されることは「明日の試合は大事だから、最高のパフォーマンスを出せるようにしてくれ」です。しかし医者からは安静を指示されている。そこをなんとかする方法なんてどこからも習いません。先輩も自分の技術を流出させるような愚かな選択はしません。自分が「あ、それ。できないなら俺がやります」でいいんですから。そして来期は君はクビにされ、先輩は君の分の給料UPして残る。それだけですよ。 なら活躍されているトレーナー諸氏はどうやって身につけたかですが、私が絶句したエピソードを一つ。友人の柔道整復師(鍼灸指圧マッサージ師資格持ちのダブルライセンス)がアスレティックトレーナーになりたいと思って、教員の勤める整骨院に就職した。 曰く「俺、2500円しか貰っていない。せめて税金減らす方法知らないか?」「いや、時給なら多いでしょ。日給2万円だよ」「日給だよ。役者になりたいからと劇団に所属しても時給千円はもらえないでしょ。同じで『修行』だから労働基準の外なんだって」「ということは時給300円?」「だったらまだいい、掃除含めて半日拘束されるから200円。そこから税金などを引かれる。だから未だに親から小遣いに衣食住たかっている。給料は奨学金返済に全部消える。」「休みは?」「ない、というのは休日にスポーツ関係にボランティア活動するから」だからせめて「税金など少しでも安くならないか」 という世界で実績を積んでください。あと、日本体育協会認定の公認アスレティックトレーナー「JASA-AT」は条件が厳しいので一目置かれますが、ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレチック・トレーナー「JATAC-ATC」は(学生が取るのは学内テストで合格しないといけないんですが)医療系国家資格持ちなら学会で発表とか面倒なことはありますが、基本金で買える資格なので重視されません。 ちょっと算数ができれば毎年業界に参入する新卒連中を受け入れるキャパが業界に無いことぐらいわかります。養成校は客寄せのために節操がない。例外をあたかも当たり前の話のように自信を持って語る。そしてそこに無知な高校生が雲霞のごとく集まってくる。 整形外科専門医の1万7千人に対して、柔道整復師は7万人もいるのです。そして、年に6000人が養成校を卒業します。医学部の卒業者数は1万人くらいで、これは整形外科医だけでなく全ての科をあわせての数です。この数を見ると今の異常な現状がわかると思います。柔道整復師の未来に会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と明言するようになってきています。柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により無くなろうとしています。先輩からの見よう見まね教育じゃ変化する社会に対応できません。 国公立大学に学部が皆無なのは柔道整復も鍼灸指圧マッサージも極論で言えば、国の予算を使って研究するものではない、この2つは日本にしか存在しないガラパゴスです。柔道整復は整形外科と被ります。鍼灸指圧マッサージは中国の古典が養成課程の治療技術の教科書として使われています。そこには伝承だけです。またその開業して成功している人達からすれば自分より優れた技術を持つ若手が出てくることは望ましいことではありません。実際、本屋で手に取った養成課程の教科書は(現在、病院で行われている早期リハビリテーションとは違い昭和の時代の考えに基づき)国家試験になったときと内容は変わらずただ増刷だけされています。 あと柔道整復師の不正請求問題を明らかにしようとした委員に対して殺人こそ起こりませんでしたが、クルマへの放火などのテロ行為が行われ、一時期委員のなり手がなくなるほどでした。そういう業界です。 [超エリートが全世界で開発、研究、改良を日夜絶え間なく、続けられている医療職である理学療法士]に対してかたや、[知識レベル、知能レベルでは、偏差値40前後程度の私立大学しかない。そもそも日本にしか存在しない柔道整復術] 柔道整復は医療ではありません。あくまでも発症直後の脱臼骨折に対応する柔道整復を学ぶ医療類似行為です。(怪我すれば今どき整骨院にファーストチョイスで行く人いますか?一般的にはスポーツ受傷に強い整形外科を訪れます。そして「スポーツ受傷に強い理学療法士」が治療を行います。)だから街の1回2980円の揉み屋と同じ土俵で日銭を稼ぐことになります。 柔道整復師が学会に参加することも無く、勉強もろくにせず、研究論文を書くことも全くありません。柔道整復師が卒後学ぶことは集客です。いかにリピートしてもらうかです。この差だけで、その絶対的な、存在価値の違いが分かると思いますが。 昭和では、柔道整復師が集まってホテルなりで会議するとき反社会的勢力の集会とよく間違われた。というのは柔道しているから耳がつぶれている人が多く強面、当時の流行のハイブランドのダブルスーツ、時計はROLEXにクルマは黒のベンツ、それがずらっと並ぶ。そういう時代でした。で、そういう成功者は現在介護保険事業に乗り出し安定経営中です。そしてマーケティング手法に長けたごく一部の柔道整復師が自費の市場で大成功を収めています。一方、鍼灸指圧マッサージ師は「あはき法」により広告が出来ないので、ひっそりと京都の一見さんお断り的なコロニーを作って、高収入です。そういう有利な立場に立てなかった資格持ちが増え過ぎ不満が募っているのが現状です。 もう一つ言うと、スポーツ受傷に対する治療の引きだしは理学療法士が圧倒的に持っています。というのは柔道整復師間で教え合うことはありえません。 アナタが仮にどこかで秘技を学んだとします。で、それを誰かに教えたら、誰かさんは自分の秘技にアナタの秘技を加えて、もっと強くなります。そうすれば有利なプロスポーツに入れる可能性はアナタより増します。そんなバカはいません。だから見よう見まね教育です。 一方、理学療法士は基本、病院勤めです。だから「スポーツ傷害を対象とする治療者」が秘技を知り合いの理学療法士自慢しても自分が失業するリスクは限りなくゼロです。そうすると腕自慢は同じ業界のプロから説明無しで賞賛されたいので、謙虚な理学療法士は様々な業界関係者の秘技を学びたい放題です。

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  • 開業するつもりがないなら接骨院で働かなくてもいいと思います。社会保険も失業保険もないし、有休も残業代もないところが多い。介護業界のほうが安定しているし、稼げますよ。

  • なにが不安なのでしょう? 柔整師は、大きな病院、法人は募集してないです。整骨院か福祉の機能訓練指導員のみです。勤務だと生涯年収は低いです。介護だと看護師の方が優遇されます。 クリニック勤務で、クリニックが成功して大きくなると、理学療法士をいれ柔整師は、その配下になります。 開業すると安い単価の保険で、収入が低いため、実費に移行します。 技術がないため新たに学校やセミナーに行きます。 病院勤務だと体力がなくなると介護支援専門員をすすめられます。 なかなか厳しい世界ですが、あなたが選択した世界です。 楽しむしかないです。

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    なるほど:2

  • 不安と言うのは経営的、経済的にですか? 柔道整復師として失礼ですがお客さん少ないと思いますが? 針灸もすくないですよね。

    なるほど:1

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