救急救命士の資格を取得するメリットはほとんどありません。 救急救命士の資格が活かせるのはご存知の通り消防です。消防士になるには、消防の職員つまり自治体の職員(公務員)として採用試験に合格するのがまずは第一です。東京であれば東京消防庁です。 ここを誤解している人が多く、救急救命士の資格を取るために専門学校へ行く人もいるのですが、消防の職員に採用されなければ資格はただの「紙くず」になります。仮に病院へ就職しても「無資格者」の扱いです。 「救急救命士=消防士」ではないということです。 消防の現場へ行くと、余るほど救急救命士はいます。それは税金を使えばいくらでも取得させられるからです。 そのため、救急救命士の数は潤沢で、救急車に1人いれば足りるのですが、多いと運転手も含めて3人とも全て救急救命士なんてこともあるようです。 現在は、救急救命士のワクとして採用する自治体はほぼゼロと考えてよいでしょう(マレにある程度)。 救急救命士だからと言って、消防の採用が有利になるなんてことは現実的にないんです。 消防士になるという夢があるのであれば、とにかく消防の採用試験に合格することです。救急救命士の資格が必要であれば税金で後からいくらでも取らせてくれます。 毎年、体育会系の大学(国士舘、帝京、日大)から多く東京消防庁へ就職します。つまり体力も当然テストされるのでそちらの方が重要です。試験の結果は悪くても筋肉ムキムキで合格する人もいます。 こちらをよく読んでください。参考になるでしょう。 https://moguchan.info/entry126.html
救急救命士を目指して四年制大学で学んでいる者です。 どうしても救急救命士になりたいという場合には大学等で学びながら取得しておいた方が良いと思います。 お金に余裕があれば国士舘大学などの大学で学びながら取得出来れば、大卒という称号で給料も高く、救急隊に早く着くことができます。 これは、消防で学ぶ時間を省略できる為です。 専門学校は3年間で取得する必要があるのでとてもハードです。
採用に救命士枠のある消防本部以外では、資格の有無で採用が有利になることはありません。 メリットというか、救命士は救急隊が持つ資格ですから、救急隊を目指すなら取ればよろしいかと思います。 特に今は救急隊は目指していない、大学や専門学校に行くより早く現場に出たいと思うのであれば、高卒で受かるよう頑張ればいいと思います。
なるほど:2
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