土木設計コンサルタント業務での発注者との打ち合わせ

Question

土木設計コンサルタント業務での発注者との打ち合わせ国交省整備局の業務で調査職員との打ち合わせで管理技術者が立ち会わないことはあり得るでしょうか？
担当技術者だけを出向かせて詳細内容の確認や方針の決定を詰めさせてくるようなことはありますか？
仕様書ではそうはなっていませんよね。
実際のところはどうなのでしょうか？

Answer 1

設計業務は畑ではないですが、コンサルが絡む打ち合わせに同席した経験では、
管理技術者がいなかったことは、一度もありません。

管理技術者が担当技術者を指導できない(情報を知らない)状態で、業務を行うのが良いとは思いません。
打ち合わせ簿にも登場しないということでしょうか？

管理技術者が手抜きをしないように、手持ち業務量の制限があるわけですし。

Answer 2

基本的に打ち合わせについては、管理技術者が出席するものだと思います。

特に、業務の重要な局面における設計の方針などを決定する打ち合わせであればなおさらだと思います。

それができるのであるのであれば、技術士やRCCMの名義貸しが、今以上に頻出することになると思います。

だだし、細かい内容についてメールでやり取りするのであれば、管理技術者でなくて、担当技術者から送付されることはあると思います。その場合でもccで管理技術者にも送付されるようにする必要があると思います。

まあ、発注者にもよるのかもしれませんが・・・・業務の方針を決定するようなことであれば管理技術者の出席は必須かもしれませんが・・・例外として、例えば業務の本当に細かい部分については、担当技術者だけで打ち合わせをする場合もあるのかもしれません。