公認会計士試験

Question

公認会計士試験論文式試験
の選択科目で経済学があると思いますが、
大学の授業の「ミクロ経済学」や「マクロ経済学」は試験に少しでも役立ちますか？

Answer 1

公認会計士試験のレベルは、基本的に修士レベルです。よって、学士レベルの大学の講義は当然対応可能です。
というか、そもそも下の方が書いてるように、余程数学が得意な人以外は、経済学はとりません。
大学の経済学の講義なんか余裕ですよという人が、公認会計士試験の選択で経済学をとります。そうでないと、公認会計士試験の経済学についていけませんからね。

Answer 2

昔はおおいに役に立った。今は経営学だけでいけるのか？知らん。

Answer 3

公認会計士試験の経済学は大学の講義より 深度があるのでそれだけでは試験には対応できない。しかし理論の基本的な枠組みが大きく変わるわけではないので、ミクロもマクロも理論の前提となる仮定とその結論をしっかりとおさえておけば、選択科目として経済学の学習をするの時の負担はそれなりに減るだろう。

Answer 4

経済学を選択する場合は、少しは役立つとは言えます。ただ、その役立ちの程度は公認会計士試験に求められている経済学の水準からみればほんの微々たるものです。
その差を補充する労力は、今から経営学の試験対策をする労力より多いと思われます。