捜査一課長が自ら臨場するのはまず有り得ないことですよね。

Question

捜査一課長が自ら臨場するのはまず有り得ないことですよね。

Answer 1

捜査のために臨場することはまずないでしょう。

警視庁の場合、捜査一課長は警視正で、階級的には上は警視長（参事官・部長）・警視監・副警視総監（警視庁のみ）・警視総監（警視庁のみ）しかありません。
道府県の本部長は警視監です。
逆に下は、一般的には、警視（理事官・管理官）・警部（係長）・警部補（班長）・巡査部長（主任）・巡査（平）となります。

重大事件の場合、捜査一課長が現場視察をすることはあるでしょうが、捜査のために臨場することはまずないでしょう。

Answer 2

あるかないかでいえば、あるらしい・・・

現場に臨場どころか、捜査員の人手不足の際に時間があれば応援で、被疑者や参考人の取調べもするらしい・・・

がっ、実際にはドラマのように必ず殺人事件の現場に、捜査第一課長が臨場することは、まあ、ないらしいけどねっ・・・

ってことが、「実録・刑事課長の事件簿/元刑事課長警視・橘哲雄・著」の書籍には書かれてますがねっ・・・

ちっと、この質問を見て、同書籍を読んだのを思い出したので見直してしてみたら、やっぱ、刑事課長の現場臨場についてのことが書かれてました・・・