解決済み
国家公務員試験についてです 私は将来外交官(総合職)になりたいです その場合国家公務員試験の試験区分はどこを受験したらいいでしょうか? 政治・国際、法律、経済 を受験される方が多いそうですが、教養区分は合格しても官庁訪問で内定は難しいでしょうか? また大学は東京大学を目指していて、前期課程で文科三類を受験したいと思っています。その気持ちは変わらないのですが、後期課程でどの学部に行くべきか悩んでいます。 外交官になりたいのであれば、英文科などの語学系に行ったほうがいいでしょうか? それとも法学部のほうがいいでしょうか?(人事院が発表している合格者の出身学部を見ると外務省にだけでなく他の省庁でも法学部出身の方が非常に多く驚きました) 教養学部の教養学科は少々専門性に欠け、採用されにくいでしょうか?(国家公務員にとどまらず一般企業においても) 最後に少々質問が変わるのですが史学科についてです。この学部に進学した場合どんな企業に就職することが多いですか?それとも教鞭を取られる方のほうが多いのでしょうか? 史学科の場合は国家公務員試験(総合職)はどの試験区分を受験したらいいのでしょうか?やはり教養区分でしょうか?
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昨年度、というかこの4月の、試験区分別採用者数について、人事院のホームページで見ることができます。 この4月に限れば、政治・国際区分が多く、経済が少ないですね。教養区分の採用も一定あります。 はっきり言って、どの区分からでも採用されます。人物次第です。 東大の法学部の人も多いですが、教養学科の人も多いです。国際関係・相関社会が多いようですが、他の教養学科の人もいます。 教養区分は、他の3区分と受験日が違うのですから、受けるに越したことはありません。 どの区分でも受かればいいのです。学部学科もどこでもいいのです。 官庁訪問は、人物次第です。
外務省に総合職で入省を希望するなら、採用人数から見て試験区分は、法律、経済が有利です。 他方、法律区分、経済区分からの採用者が多いのは、試験合格者数も多いからと言う見方も出来ます。 詳しくは知りませんが教養区分は、総合職試験合格人数も少ないと思います。 しかし、外務省に入省しても、基本的には、行政官として仕事をするので、採用サイドからすれば法律、経済に明るい方が好まれると思います。(日本の大学の学部レベルでどれくらい法律、経済の専門性が得られるかと言う議論は置いて置きます。) 結論として、総合職で外務省に入省を希望されるなら、法律区分、経済区分をお勧めします。 他方、大学の学部は、必ずしも法学部、経済学部で無ければならない訳ではありません。東大の教養学部からも外務省に総合職として入省している人はたくさんいます。ただ、法学部なら法律区分の試験科目に有利なのは言うまでもありません。
法律・経済区分が大半です。 外交官としての必要な知識その他は入省後に仕込まれますし、海外の大学院への官費留学も半ば強制です。 外交官向けの勉強など意味がありません。語学については外務省専門職という語学専門の職員が補佐してくれます 法律・経済区分の試験に受かる超優秀な頭脳と蓄積された学力が必要です 大学生に対する採用は一部の理系技術職を除き学部・学科不問です。大学名がものを言います。したがって 文学部卒でも商社、金融、メーカーその他どこへでも就職可能です。NHKアナウンサーもいますね
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