労働組合とは、労働者が加入できる労働者の為の組織団体です。 例えば、給料をあげて欲しいと思ったとしても一人だと訴えるのは難しいですよね。 何十人、何百人の団体が声を上げたら適切なデータを持って経営陣と同じテーブルにつき話し合う事ができます。 労働組合に属する労働者の声を集め、経営陣と交渉をすることをスムーズに行う組織が労働組合です。 また交渉することを団体交渉といいます。ちなみに憲法により権利が守られており、経営陣はこれを拒否することができません。 デメリットは、見当たりませんね。 ただ、無料で加入できるかといえばノーです。 高くはないですが加入費があるはずです。 また、毎月組合費がかかってきますが解雇されていて収入がないのならば免除される可能性もあります。 個人で加入できる労働組合はいろいろありますが、お勧めは 連合大阪など、連合+地域名の労働組合です。 一度電話で費用に関しても相談してみてください。 組合が労働問題に強い弁護士さんを紹介してくれると思います。 おそらく、初回相談は無料でできるはずです。 ふつーに頼んだら30分5000円くらいするし、自分で労働問題に強い弁護士を探そうと思ったらめちゃくちゃ大変です。
その弁護士が、この事案は手間暇かかるし金にならないしコスパ悪すぎだから労組に投げちゃえ、くらいでしょうか。 その会社と争って得られるものと失うもの、スパッと切って新しい道へ行くこと、その辺を考えながら動いたほうがいいですね。
労働組合は、二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください‼
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