経営コンサルタントの国家資格が中小企業診断士しかないのはおかしい。 ①日本の優秀な頭脳がMBA取得のための海外留学…

Question

経営コンサルタントの国家資格が中小企業診断士しかないのはおかしい。

①日本の優秀な頭脳がMBA取得のための海外留学を契機として海外に流出するのを防ぐ。②21世紀経営コンサルタント出身の起業家が増えている。国家事業として経営コンサルタントを育成することにより、間接的に起業家を育成し、日本の経済発展に貢献してもらう。

③MBAを取得するだけの経済力がない貧乏学生にも大企業向け経営コンサルタントになれる道を開くべきだ

よってハイグレードな経営コンサルタントの国家資格を創設すべきだと思いませんか？

Answer 1

例えば、世界最大の経営コンサルティングファーム『アクセンチュア』日本法人の従業員には、そんな国家資格、一切必要ないよな？ アクセンチュアの名刺だけで、選ばれし人材だって判断できるよな？

中小企業診断士のような国家資格は、そういうバックボーンのないやつらが拠り所とするために設けられてるんだよ。「学歴のない人達のための資格」っていうのが、ほぼ正解。

Answer 2

貧乏でも東大出て、超優秀に卒業してマッキンゼーやボスコンなどの戦略コンサルに入社してそこで結果を出せば、超エリートコンサルの証が得られます。

中小企業診断士は学歴のない人達のための資格です。

Answer 3

どこの大学のMBAを基準に中小企業診断士との差を感じていますか？
確かに、ハーバード大学やMIT等の超一流どころのMBAを取得するには頭と財力と両方必要ですが。そういう一流どころに行けるのであれば流出して良いと思います。
コンサルタントは発した言葉に重みを付けるため、国家資格なり学位などで担保するしかないのです。
新しい国家資格より、中小企業診断士が受かる基礎知識をベースに、実務を通して得た経験から学術的知見をまとめさせ、それで経営学の博士号を取得させて、重みを付けさせた方が良いのではと思います。

Answer 4

経営コンサルタントが、トドメを刺した会社の件数を知れば、

果たして、その資格を、いくつもつくる必要性があるのか不明です。