解決済み
現高専2年です。女です。 ほぼ確定で留年しました(進級判定会議はまだなのですが成績締切までに必要な単位数が足りませんでした) 今は化学系の学科にいます。 この学校を受験するとき、化学系には興味が無かったのです が女子が多いという理由で親にすすめられ、第一希望に物質工学を選びました。当時、高専に入れるならどこの学科でもいいと思っていたので軽い気持ちで学科を選んでしまいました。 2年になり専門の教科が凄く増えて、周りのレベルに追いつけなくなってしまいました。 今は機械系の分野に凄く興味を持っています。 留年するなら機械系の道に進みたいのですが、 親からは退学して私立の高校へ行って機械系の大学へ行くことをすすめられています。 後日、先生に聞いてみるのですが転科制度があるなら 高専の機械科にいきたいと思っています。 他にどのような道があるのか知りたいです。 また、成績締切から進級判定会議までの期間は何かできることはありますか? 出来ることなら進級したいのですが無理ですよね…?
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高専教員です。 転科制度は存在するので、担任の先生に尋ねてみる価値はあると思います。 そのうえで、希望を出すことは可能でしょう。 希望が通るかどうかについては、受け入れ側の機械科の先生方の判断と、それから学校全体の先生方、とくに一般科目の先生方の意見が重視されることになると思います(2年生の授業のかなりの部分は一般科目なので)。 移り先のクラスの人数が既に定員に達している場合は難しいでしょう。 それと、機械科に移っても十分やっていけるだけの学力が必要です。 留年生や、成績不振者の学習指導は、教員にとって常に大きな課題ですから、学力が足りない状態の学生を受け入れたいとは考えないのです。学力が足りない学生を受け入れるのが教員のあるべき姿だとしたら、入学試験という制度の根本が否定されてしまいます。 親御さんのご意見は、現実的な道の1つでしょう。 私立の高校は国立高専とは比べ物にならないくらい高い学費がかかります(年間授業料は100万円以上が普通です)が、それを許すとおっしゃっているなら、とてもありがたい話です。 私の勤務先では、勉強に付いていけなくなった学生を、近隣の工業高校に編入学させた事例が何回かあります。 ただ、工業高校の側からは、当然、「勉強ができなくて仕方なくうちに来る、という形は認めない」という話が来ますので、交渉は大変難しいものになります。 あまり現実的ではなさそうです。 私や他の一部の教員は、進級がどうしても難しそうな留年生や、どうしても高専ではうまくいかない学生には、退学を勧めています。 退学後、大学卒業程度認定試験を受けて(これは簡単です)、受験勉強をして大学に入学するように促しています。 それでだいたい進路が決まっていくので、やりなおしの道としては現実的なものだと考えています。 一般科目の教員の多くは、大学受験に関する心得がありますから、尋ねてみてください。 >成績締切から進級判定会議までの期間は何かできることはありますか? 進級が無理であるという前提ならば、情報収集でしょうね。 やりたいことが機械系ならば、そちらにシフトした方が幸せになれるはずです。 >出来ることなら進級したいのですが無理ですよね…? どこの高専も同じ日程であるとするならば、基本的に、交渉の余地は無いです。 教員の手元にある成績データは、全て事務方に送られ、そこで着々と処理が進められている段階です。 ただし、成績疑義申立という手続きを取ることはできます。 不当に低い評価点を付けられたと感じる場合に、根拠となる成績資料(テストの答案など)を添えて、教務の窓口に訴えることは可能です。 あまり事例は聞きませんが…
なるほど:3
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