会社側は、労働者をどんどん「非正規雇用」にシフトしようとしている。そっちの方が得だからだ。つまり、雇われる側にとっては損。 正社員でないと、「終身雇用制」「年功序列」が保障されないことなどから、 ① 昇進・昇給が考慮されてない。何年・何十年経っても下っ端で、給料が上がらない。 ② たいていボーナスが支給されない。支給されてもはした金。 ③ たいてい社会保険への加入が前提となってない。厚生年金に加入できず受け取り額の少ない国民年金に自主的に加入するか、無年金人間になるしかない。 ④ 政府管掌の健康保険に入れないので、「うつ病」などで休職しても傷病手当が出ない。そもそも「休職」自体、認められない。長期休暇を取りたかったらいったん辞めろと言われる。 ⑤ 労災保険に入ってないので、仕事中・通勤途中にけが、病気に見舞われても、何の保証もない。 ⑥ 雇用保険に入ってないので、会社を辞めても失業手当が支給されない。 ⑦ たいてい労働組合に入れないので、労働者の権利が守られない。簡単に解雇される。 ⑧ 社会的信用度が低いので、家・クルマのローンを組めない。クレジットカードを作れない。子どもの大学進学の貸与型奨学金を申し込めない。 ※ つまり、「今の時代」だからこそ、正社員で働くことにメリットがある。 かつては「正社員」がデフォだったので、わずかな「非正規雇用」がいても、正社員がカバーできてた。 例えば、バイトが仕事中にけがして病院に担ぎ込まれたら、会社には、労災保険に入ってないバイトの治療費をねん出する余裕があった。 現在では「非正規雇用」がぞろぞろいるので、こいつらが一斉にけがなんかしても、会社は何ら金銭的負担ができない。
年収が正社員と非正規社員では、 期待値で、生涯年収に換算すると1億かわるでしょう。 おそらく、非正規の年収は300万程度ですから、60まで働いたとして、大卒で37年間として、 300✖︎37=1億1千万程度 これに退職金もありませんし、 70歳までの労働も保証されません。 退職金が1000万 60からの労働が年間400としても4000万なんで、5000万変わります。 普通にバイトなら2500万程度でしょうか? ちなみに正社員だと 500万✖︎37年間=1億8500万 もうちゃんと考えるまでもないでしょ。
ボーナスの質、社内イベントがあり、参加しないといけない場合の補助の対象かどうか、ずっと同じ職場にいられる(契約社員と正社員ではあまり違いがないかも?) 派遣なら同じ職場に3年以上は居られないから。 正直、派遣でもボーナス出るところあるけど、ボーナスではなく寸志程度だからやはり年収換算すると正社員が一番収入面や福利厚生が手厚い企業なら福利厚生面でも正社員のメリットはあるかと思います。 あとは社会的信用度が違いますね。 クレジットカードの審査やローン審査では正社員かどうかは関わってくると聞いています。 また、正規雇用や非正規雇用かで結婚相手の親からの印象も多少なりとも変わる場合もあるかもしれません。 それくらいですかね?
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