中小企業との面接練習で、英語力をバカにされました。

Question

中小企業との面接練習で、英語力をバカにされました。面接練習で、長所や志望動機、学生時代に力を入れて取り組んだことを英語の勉強とし、TOEICで820点出したことを全面に出したら、「それはすごいですね。
その英語力が、どこで活かされましたか？」と聞かれ、「海外旅行や、外国人とのディスカッションで使うことができ、私は外国人とも対等に意見交換をすることができます。」と言ったところ、「その意見交換で、貴方はどのような意見を言って、結論に貢献しましたか？」と言われ「その時は議題が経営に関してで、私は経営に詳しくないので、同意したり、冗談を言って場を和ませていました。」と言うと、「貴方、経営学部ですよね？経営に関する勉強はしてこなかったですか？」と聞かれ「英語の勉強に全てを注いだと」と答えると、面接を終了されました。

そしてアドバイスの時に、英語力が高いことは評価できるが、貴方には中身がない。
コミュニケーションがとれると言っても、仕事ができなければ意味がないと人事は判断する。
貴方の志望するグローバル企業には、に英語が話せるのは当たり前で、おそらく、英語力以外を自分の長所としてアピールするだろう。その時、貴方は落ちる。
貴方は、もっと英語以外の論理的思考力を身につけることであったり、経済等に関する自分の意見を持つべきだと思う。
今の貴方で就職できる企業は、おそらく英語が必要のない、一般的な企業だろう。

と言われました。酷くないですか？

Answer 1

外国人と対等に世間話ができる英語力をバカにしたのではなく、現段階では仕事で使える英語力が不足という指摘でしょう。
出鼻、プライドを挫かれて憤慨したままならこの場止まり。
指摘を冷静に受け止め、目標を定めて一層精進する方向に自分を鼓舞し勉励していくと、地力を無にすることはなく、結果が出ると思います。

Answer 2

面接の内容が若干パワハラ気味なのは、まさに練習だからでしょう。
意地悪な面接官を演じているわけです。
アドバイスはある意味まっとうで、「英語の勉強に全てを注いだ」結果TOEIC820で、専門の勉強はしていません、ということであれば、もし他に目立ったアピールポイントがないとすれば、埋もれてしまう可能性はあります。
TOEICで820を前面に出すのがいいのかどうか、再考する必要があるかもですね。

「その時は議題が経営に関してで、私は経営に詳しくないので、同意したり、冗談を言って場を和ませていました。」
↑この返しはよくないですね。そもそも背伸びをして自分を追いこまないようにした方がいいと思います。