令和元年合格者です。 働き方改革などの影響で、社労士の仕事が増えているというより、 各企業で、アウトソーシングしていた社労士業務を、適切に行うため内製化する必要が高くなっているのは間違いないので、人事労務に配属される人間や、各部門(営業部、製造部、商品開発室、工事部)などの長が、労務管理のためこういった専門知識を勉強する必要性が高くなっているといったところでしょうか。 開業型社労士の仕事は減り、勤務型社労士の仕事は増えるという形ですかね。 それと同時に、RPAツールとVBA(※),AI-OCRなどの併用が大手企業から徐々に中小企業の方まで、導入開始が既に始まっていますので、給与計算(給与明細の作成や賃金台帳の作成)や社会保険手続き事務など、それまで既存の開業型社労士が行ってきた仕事は、減少化傾向が止まらないでしょう。 開業型社労士だけでなく、健康保険協会、年金事務所など、公的機関の仕事も、年金相談などを受ける業務などが残り、各事業所や被保険者から提出される書類の入力業務は、RPAツールとVB A(※),AI-OCRなどの併用により、産業型ロボットによる商品製造さながらに、完全オートメーション化になるかもしれません。 最低賃金をはるかに下回るコストで、RPAツールとVBA(※),AI-OCRなどの併用により、膨大な量の事務処理が可能になりますので。 (※)RPAツールのスピード以上の処理ができる部分のコーディング、速度面では、VBAによる処理速度に負ける処理も多々あるため。VBAとRPAツールを併用すれば、処理速度を最速化できる。 ひょっとしたら、RPAツールやVBAに詳しい開業社労士は、企業へのRPAツール導入のコンサルティング(事務処理フロー作成)の仕事は、逆に増えるかもしれませんね。 このフロー作成にかんしては、制度に詳しい人間が関与しないと、トンチンカンなことになってしまうからですね。
働き方改革は、こういうものです。 https://youtu.be/1PaJh79-sI0 様々な問題が指摘されてます https://youtu.be/Dh2B3CyWSF8
全般的に働き方改革により、 1人当たりの残業時間が減る(労働時間減)ので その分雇用が多くなってると思います。
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