林業の方々にチェーンソーの使い方や点検の方法を聞きたいです。

Question

林業の方々にチェーンソーの使い方や点検の方法を聞きたいです。チェーンソーを仕事でたまに使用（林業の方々からすると素人
するのですが、毎日使う方々はどのように手入れをしていますか？
また、始業前点検はどのようおこなっていますか？やはり暖機運転などするのでしょうか？
暖機運転などは使用しなくても毎朝は必ずおこなった方がいいのですか？そのさい、負荷をかけて回すなどしたほうがいいですか？
また、これはやっちゃダメな行為など、現場で感じたことなど、とにかく何でもいいので知りたいです。
大雑把な質問ですみません。そして質問だらけで、すみません
よろしくおねがいします。

Answer 1

本職の林業ではありませんが 私の場合
兎角 切れてなんぼっていう意識あるので 作業中 後半など切れ落ちたなと
思う時などは 終えてから まず刃の状態見ては 目立てします。
次に エアークリーナー
前方で切るという事もあり 木屑 オイル飛散の事もあり 勿論 エンジンの吹け具合など見ているのですが 思いの他 結構 フィルターに溜まっていることもあるので エアーで飛ばしておきます。
作業もない時は ガイドバー外し スプロケット回りや ガイドバーのゲージなど
しっかり掃除しておきます。

暖気運転については 始動させてからのアクセルの反応見てです。

やってだめなこと。
玉切りなどの際 よくガイドバーの長さを把握しておらず夢中になって 土まで
届く感じでやってる方もいますが 土や小石に触れると その後の切れが落ちます。
扱いに慣れ始めた頃 枝など 先端で切ろうとすると キックバックと言い 跳ね返りがあり 場合によっては 自分の体 傷つけたり 最悪 死亡までいくこともあります。
仲間などと玉切りする際は しっかり確認すること。
自分勝手に切っていくと バランスがおかしくなった原木が動き出し
チェンソーが挟まったり 跳ね上がりなどあります。
チェンソーがどんな危険性があるか わからないうち
脚立 はしごに乗っての枝切などは しない。
素人がこれで 結構 事故起こし バランス崩しての転倒の他
自分を切ってしまい 死亡というのもあります。

チェンソー持っているからといって 簡単に伐採など引き受けないこと。
プロと呼ばれる方々も 初めは素人からスタートしてますが やはり いろいろ失敗談あり 逆方向に倒れたとか 家とか構造物に倒してしまったとかあり
また 木の状態もわからず 切ってる最中に木がおかしな感じになり
回転し始めたり 縦割れ起こし 逃げるに逃げれないと言うこともあります。

Answer 2

使った後は掃除と目立てとグリスアップ。
使う前はオイルの吐出確認。
キックバックに注意。
安全作業第一。特に伐倒時は安全を十分に確認して作業する。

チェンソーは自然に切れるようにできている。変な力が必要な場合は切れていない証拠。
刃が研げていない、揃っていない、ゲージが狂っている、バーが摩耗している。などなど。

エンジンが冷えているときは、始動後15秒くらい待ってから作業にかかる感じですかね。冷えてるとエンジン吹け上がらないので。

Answer 3

プロとそうでない人の最大の差はお掃除ですね。常に
綺麗な状態で使用してます。その方が調整や修理に
手間が掛からない事を良く知ってます。

暖気＞しません。動いて当たり前の状態ですから
必要ないです。

負荷を＞現場では無理な力が掛からない様に使い機械を
愛護します。調子のいい機械は頼りになる道具ですから。

やっちゃダメ＞ブレードをこじる・土や石に当てる・
転がさない・エンジンを掛けたまま置かない位かな。

林道ツーリング中に伐採で山に入ってる人と会った事が
あります。ちょっとだけ手を貸した－正確にはパーツ
クリーナーを分けたんだけどその時にそんな話をした
事があります。