障害年金を受けていても治験に参加することは可能でしょうか？ 身内に精神疾患により、障害年金を受けている者がいます。…

Question

障害年金を受けていても治験に参加することは可能でしょうか？

身内に精神疾患により、障害年金を受けている者がいます。
障害年金だけでは厳しく、それにより仕事を退職してしまった為、生活維持の為に治験バイトを検討している訳なのですが、障害年金受給中でも治験に参加することはできるのでしょうか。

また、障害年金への影響なども特に問題ないでしょうか。

グーグルで調べてもヒットしなかったので、ご存知の方にお力をお借りしたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

治験コーディネーターです。

生活維持のために治験を検討との事ですので、おそらく協力費が高額なI相試験を想定されていると思います。
I相試験は、健康成人を対象として、薬の吸収と排泄を確認するのが大きな目的となります。
食事のコントロールと定期的な採血が必要になるので、入院型の試験となり拘束時間が長くなるため、協力費が高額となります。
ただし先程も説明した通り、参加できるのは『健康な』成人ですので、障害年金を受け取る程の精神疾患をお持ちの方は難しいと思います。
また、複数人での共同生活になりますので、その点も難しいのではないかと思います。

I相以降の患者さん対象の試験でしたら、参加できる可能性がありますので、そちらを検討されてはいかがでしょうか？
『お住いの地域 疾患名 治験』で検索すると出てくるかもしれません。

Answer 2

治験コーディネーターです

治験の既往歴や現在の身体状況などは、自己申告に頼っている部分が多いですから、精神疾患も黙っていればわからないとは思います。
ただし常用してる医薬品は事前健診数日前から使用不可能（尿検査で反応でる可能性高い）ですし、入院すれば大部屋で他のボランティアと共同生活です
風呂も食事も睡眠も決められた時間に行う、簡易刑務所のような場所の生活に、耐えられるかが重要になると思います。

Answer 3

制限はないけど
医者が許可するはずない

Answer 4

治験のアルバイトだと、障害年金をもらう程度だと断られますよ。
健康体でないとだめです。