解決済み
弁理士試験の勉強について どれ程勉強すれば、合格が見えてくるのでしょうか? 弁理士受験生1年目です。 昨年の6月から受験機関に通い、この9か月間で1400時間勉強しました。 通学以前に比べればさすがに知識がついてきた実感はあります。 しかし、短答模試や答練でも30点台前半をウロウロしており、条文の理解度もまだまだ足りていないと痛感しています。 この様子では、今年の短答試験は到底受かりそうにないと感じています。 通学当初から、口述の時期(10月)に勉強時間が3000時間に達するように計画をたて、今のペースで勉強を続ければこの計画は達成できそうです。 しかし、現状では「1400時間勉強してもこの程度の理解度なのか…」という気持ちの方が強く、自分には才能がないのかなとすら感じてしまいます。 時間が全てじゃないとか、合格まではまだまだ勉強時間が足りないということは百も承知です。 弁理士試験に合格された方にお聞きしたいです。 合格できそう!という実感はいつ頃、どのようなときに、どのような形で感じられましたか? 私のやり方が間違っているのか、単に勉強不足なのか、才能がないからあきらめるべきなのか、ご助言いただければ幸いです。 ちなみに、当方20代後半の特許技術者です。 弁理士に過度な憧れや夢を抱いてはおらず、知財業界にも疎いわけではありませんので、その点のご指摘はご遠慮いただきたくお願い申し上げます。 あまりに試験勉強の進捗が捗らないので、繁忙期にもかかわらず有給を取ったのですが、こんな調子で腐っています…
勉強の合間に見たら皆様からの暖かいコメントで泣きそうになりました… お一人お一人に返信したいところですが、後ほど、時間のあるときに折を見てさせていただきます>_< 今日も短答答練でボロボロでしたが、気持ちを切らさず頑張ります! 幸い家内も応援してくれているので、必ず数年以内には合格したいです!!
2,107閲覧
1人がこの質問に共感しました
たとえば、来年合格を目指すとするでしょ。 そしたら、 来年の論文当日は1日で全教科を回す(いまは1日だよな?)。 その直前1~2日は「総復習」で全教科を回す。 その前1週間は「重要ポイントと苦手ポイント」を絞って全教科を回す。 その前@日は「商標」の総仕上げ その前@日は「意匠」の総仕上げ その前@日は「特実」の総仕上げ その前**日で「商標」のレジメ回し その前**日で「意匠」のレジメ回し ・・・・以下、レジメ回しの繰り返し・・・・ で、レジメ回しが何回転くらいできるか計算してみたらいいんじゃない? 3~4回転くらいで状況分かってきて、6~7回転やればいろいろ見えてくるのでは? 「時間」じゃなくて「回転数」を見てみるのも一法かと。
私は、受かるのに10年ぐらいかかったけど、本腰入れて勉強しだしたのが短答になんとか受かった6年目からで、しかも本気を出した6年目以降で一番勉強した年でもせいぜい5,600時間/年程度、ひどい時はおそらく200時間/年ぐらいでした。弁理士になっても実務能力が伴わないと資格がただのお飾りになるだけだというのが周囲を見ていてよく分かったので合格を急ぐ必要は無いとおもったのと、仕事や日常生活に支障の無い範囲でストレスにならない程度に時間のあるときに勉強すればいいという発想で勉強してたので、貴殿と比べるとかなり不真面目な方だと思います。それでもおそらくトータルで3000時間以上は勉強したかな。 しかし、時間を集中的に投入できない/しない分だけ、効率は重視したいとおもったので、半年か1年毎に勉強のやり方を見直す時間を半日ー1日程つくって、現状のやり方でいいのか、アプローチを変えるべきなのかよく検討してました。 はじめて短答に受かった際には、最初の3ー4年は、初心者でいきなり細かい条文の勉強は苦痛だった(笑)というのもあるけど、いきなり枝葉をやっても効率があがらないと思い短答の勉強はほどんどせずに、論文で幹となる主要な条文やその繋がりを理解することに専念し、5年目ぐらいから、(某受験機関の青本ゼミを利用して)幹に枝葉を足していくように青本、条文の読み込みで細かいところまで理解し、著作権とPCTは出題頻度の高そうなところに絞って勉強して、なんとか合格でした。過去問は殆どやってません(というか、過去問まで手を出す時間がなかった)。たぶん、ここまでで1000時間も投入してないと思います。 しかし、ぎりぎりでも1度合格するほどの基礎力が身に付いた後は、主に過去問を何度も繰り返す勉強に切り替えて、間違えたところを徹底的に潰しまくりました。これで短答は余裕で合格できるようになり、短答答練でも50点以上というのか幾度かありました。 ご質問読む限り、受かるには、勉強時間もある程度の絶対量が必要だと思うけど、しゃかりきに勉強するだけでは時間対効果が悪化する一方なので、自分のステージに応じてアプローチを積極的に変えることを常に意識した方がよいのではないかと感じました。 なお、一番オススメなのは、ある程度基礎ができたらというのが前提ですが、過去問や答練などで間違えたところだけを集めた弱点潰しノートを作るなりして、間違えたところを中心に繰り返し復習する弱点潰しに専念するやり方ですね。この試験は、(運良く早期合格する人を除いて)運に頼らなくても実力だけで合格できるようになるためには、どの科目も万遍なく一定以上の点を安定的に取れるようにならないと受からないので、得意なところを伸ばして点を叩き出すより、弱点をつくらない勉強法が合格への早道です。私はこれに気づくのが遅かったけど、このやり方を早期に採用してれば、合格がかなり前倒しになったのではないかと今でも思います。 ご健闘を祈る。
私は合格までに7年かかりました。3、4年は短答すら受からなかったな(笑)。私が習った先生は合格までに5、6年かかったが、短答が苦手で短答に受かったのが最終合格した年だったって言ってた。 早く受かればいいって話でもないから。知識不足の状態で受かってしまったら逆に悲劇だし。弁理士でトンチンカンなことを言っている人に限って早期合格者だったりする。 コツコツやるしかない。この試験は頭が良い悪いはないから。合格まであきらめずに続けられるか続けられないかだけ。
それで短答30点以上取れているなら順調なペースだと思います。 皆んな30点台から40点台に上げる時が一番時間がかかりますから。 ここでペースを落としてしまうと30点台から永遠に抜け出せません。 弁理士試験という競争の最初のトラップだと思ってください。 多くの受験生はここでだらけてペースを落としてしまうから短答にすら長年受からないのです。 なので、あなたは是非腐らずに信じて今のペースで頑張ってください!
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る